2021年5月10日月曜日

AirTag

なくすと困るものに付けておいて、
実際に見当たらなくなったときに探すのを助けてくれるような製品は、
現在それほど珍しいものではないのですが、
探してくれる人が多くならないと、つまりユーザー数が多くならないと
実用的に探せないわけで、結局鍵を家のどこかに置いたけどどこか忘れた的な
より局所的な使い方が主になるような気がして私はあまり需要を感じません。
どちらかと言うと過去に購入したものの現在使ってなくて
家のどこかにはあるはずなんだけどどこにあるのか分からないものを
探してくれるような単価が安く済むソリューションのほうがほしい。

閑話休題、そんな紛失物発見デバイス市場に
AppleがAirTagで殴り込みをかけてきました。
世界中で稼働するすべてのiPhoneが探すのを手伝ってくれるということで、
日本のようなiPhone密度の高い国だとものすごく実用的な気がします。
自動車の鍵を出先でなくすと本当に困るので、
私としては自動車の鍵に付けたいと思ったりします。
まあ今はiPhone持ってないんで買っても意味ないんですけどね。

実際に使ってみないとわからないことも多そうなAirTag、
色々なレビュー記事など見ていると実用以外の使い方もありそうです。
真っ先に思いつくのはターゲットの動くオリエンテーリングです。
捜し物系ゲームですね。
あるいは鬼ごっこ系。昔鉄腕ダッシュでTOKIOを100人の刑事(役)が
町中を追いかけるようなことをやっていましたが、
AirTagを使ってリブートできるかもしれませんね。
iPhoneを持ち歩いている一般人がたくさんいるのがミソですね。

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