2018年5月15日火曜日

シャツの袖の裏の柄

衣料品にあまりお金をかけない私。
先ごろ私服のズボンを10年ぶりくらいに買いました。
なぜって、それまで長いこと履いていたのの太股付け根内側が
すれて穴が空いてしまったからです。
実は10年以上前に購入していた複数のズボンが、
ここ数年1枚、また1枚と同じように破れてきており、
ついに最後の1枚がダメになってしまったため
やむを得ず新しいのを手に入れた次第です。

閑話休題、シャツについてもそんなに購入することはなく、
現在よく着ているのはバーバリーのものです。
これは2015年にバーバリーが三陽商会との
ライセンス契約を打ち切る直前に、
清水の舞台から飛び降りて購入した高価格品です。
正直値段の大部分はバッチ(ブランド)代だろうと
思っていたのですが、高い理由はそれだけではなく、
とても着心地がよく、夏の終わりから翌年の夏の始めまで、
ヘビーローテーションで着ています。
大変気に入ったのでしばらくしてから三陽商会の
マッキントッシュブランドの同様のシャツも1枚購入しました。

さて、これらのシャツ、袖の裏側、手首に接する部分に
チェックの柄が入っています。表は普通の白なのに。
不思議に思いつつもそのまま着ていたのですが、ある時閃きました。
この袖部分を折り返して柄を出して着れば、
蓄積される袖口へのダメージをそこで吸収し、
みすぼらしいほどボロボロになった時点で
折り返すのをやめて伸ばして着るようにすれば
2倍長く着られるのではないかと。ついでにちょっとお洒落だし。
で早速実践し、長いこと着ていましたが、私の考えは浅はかでした。
袖より先に襟にダメージが…
まあ3年間もしょっちゅう着ていたのでやむを得ないでしょう。

それにしても問題は同様の着心地と価格帯の商品を
今後はどこで買うのかです。
なにしろ最寄りのデパートから三陽商会の売り場が
消えてしまったもので…
とりあえずはファストファッションでしのぐことにしようかと。

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