2019年10月7日月曜日

壊れたレンズの修理

登場初期の頃から使っているマイクロフォーサーズ規格の一眼カメラ。
数年前に小型のGF3を購入してからは、
電動ズームレンズH-PS14042と組み合わせて
いつも持ち歩いているカバンの中に入れています。
しかし今年の春頃レンズが壊れていることに気づきました。
いつどうして壊れたのかは定かではありません。
その1ヶ月前くらいには動作していたので
その間に何かあったのでしょう。多分。

ボディの電源を入れてもレンズ内のモーターが動かず
沈胴式レンズが伸びなてこなくて、
LCDは真っ黒でしばらくすると以下の表示が。
レンズが正しく動作しませんでした。
電源を入れ直してください。
幸いボディもレンズも複数所有しているので
いろいろ組み合わせて調べたところ、
このレンズが壊れていると判断できました。
すぐに修理に出せばよかったのですが面倒で放置。
しかし今月の消費税増税の前に直してしまおうと一念発起しました。

修理方法を模索したところメーカーに送付する方法を発見。
早速パナソニックの修理申し込みページ
[修理のお申し込み専用フォームへ]をクリックします。
[製品品番]を入力して[宅配修理]を了承し、
入会した記憶はないもののCLUB Panasonicの会員だったので
[会員の方のお申し込み]を選んで説明に従って進みます。
最終的にメールが届くのですがこれには送付先が書かれておらず、
後ほど送付先が書かれたメールが届くと書かれています。
で、数時間後に最寄りの受付拠点からそのメールが届きました。
どうやら受付拠点は全国各地にあるようです。
ちなみに最初に申し込んだのが夜で、届いたのが翌日の朝だったので、
昼間に申し込めばもっと早く2番目のメールが来るのかも。

さて、その2番目のメールによると
ヤマト運輸の元払いで送付せよとの指定が。
元払いなのはすでに保証期間外だからでしょうが、
業者指定されるとは考えてませんでした。
しかもその2番目のメールを印刷して同梱しろと。
プリンタを持ってなかったらどうするんんだろ。
ちなみに返送時は着払いなのは仕方ないとしても
支払い方法が現金のみってなんて前時代的な。

ともかくレンズが先方に到着してから4営業日ほどで
メールで修理見積が届き、
修理するかしないかを返信を要求されました。
これはこちらで指定した修理金額を超過したための措置で、
超えなければ黙って修理して返送されてくるよう。
前もって費用が知りたかったので低めに設定していましたが、
そんなこと気にする必要なかったぐらいの高額修理費。
まあ送付時の送料を含めても新品を市場価格で
買うよりはまだ安いので修理することにしました。

修理許諾のメールを送ってから9営業日後、
修理完了のお知らせメールが。
そして宅配便でものが帰ってきました。
今後は壊さないように使わないと。

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