Pokémon GOのかなり前のアップデートで地図の表示が
変わったことに絡んで初めて知ったのですが、
Open Street Mapなる地図データがあるようです。
Openの名にふさわしく、データ編集による貢献を受付け、
基本的に無料で自由に利用することができます。
Google MAPだって普通に使えば無料ですが、
マッシュアップしたWebアプリケーションからのアクセス量が
増えると無料ではなくなります。
Open Street Mapの場合マッシュアップのための情報取得APIとして
Overpass APIが用意されているのですが、
これOpen Street Mapが直接提供している訳ではなく、
誰かが提供してくれるものを使うことで
Google MAPっぽく使えるということのようです。
しかし自分でも提供する側になれるとのこと。
それって地図データどうするのかと思ったら、
なんと世界のデータをまるごと全部ダウンロードできるんですね。
本家サイト等から落とせます。
しかも過去データ(2012年以降、週毎更新)もダウンロードできるので、
今後数十年分溜まれば別の使い方もできそうです。
それにしてもファイルサイズがでかい。
世界は広いということですね。
よほどのことがない限り個人でホスティングしようとは思えませんが、
構築の際はこのあたりを見るとよさそうです。
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