2017年8月15日火曜日

柵を高くして停車車両を減らす

私がよく自動車で通る幹線道路に郵便局があります。
専用駐車場がある(絶対量が足りてませんが)にも関わらず、
その幹線道路に停車する車の多いこと多いこと。
ちょうどスピードが出易いところにもかかわらず、
手前に緩やかなカーブがあって停車車両が遠くから見えず、
直前になってから急ブレーキを踏むハメになるような場所です。
しかもすぐ手前の信号が青になったとき、
二車線で並列に待っている車が停車車両で
左車線がふさがっているのため右車線に1列になろうとして
停滞が起き、それに後ろから高速で突っ込んでくる車も。
交差点で交通量も歩行者も多く、
危ないから駐停車禁止にすればいいのにとか前から思ってました。
ちなみに私は幹線道路に通行の邪魔になるような
路上駐車はもちろん路上停車も基本的にしません。
縦列駐車が苦手という事情があるのはないしょですが。

さて、そんな交通の難所ですが、いつのころからか、
あまり停車車両を見なくなりました。
で、先日そこを歩いて通ったときに、
歩道と車道を隔てる柵がやけに高くなっていることに気づきました。
以前は跨げば越えられる程の高さしかありませんでしたが、
現在は大人の胸ぐらいまであり、人が通れる隙間もありません。
なるほどこれなら停車しても柵をベリーロールで乗り越えるような
良識ある大人はあまりいないでしょう。
まあ0ではないのは確実ですが。

人間の心理を利用したうまい手だと感心しました。
何も法律で解決しなくても方法はいろいろあるんですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿