あの9.11から10年が経ちました。
私はあの日の直前までアメリカのサンフランシスコに滞在していました。
当時のパスポートを見ると9月9日に帰国していることが確認でき、
逆算すると米国太平洋時間の9月8日、
記憶によれば昼前出発ぐらいの飛行機で帰国しました。
ニューヨークのWTCに1機目の旅客機が衝突したのが
米国太平洋時間の9月11日の朝9時ぐらいだったので、
もし帰国が3日遅れていれば、
アメリカに少なくとも一週間足止めされていたことでしょう。
その後の政治的事柄についてここで書くつもりはありません。
しかし、アメリカは自身が世界の盟主であるとの思い込みを引っ込め、
もっと謙虚になるべきだとは思います。
もちろんそれは他の国にも言えることです。
私は学生時代に1年間香港で暮らした経験がありますが、
その中でつかんだもっとも大きいことは、
他の文化と思想を尊重するということだと考えています。
こんなことを書いているとエシュロンに引っかかりそうなので
この辺にしておきましょう。
さて、あれから10年経ち、その間にアメリカに何度か行きましたが、
飛行機に搭乗する際のセキュリティチェックには閉口します。
なんだか知らないんですけどよく引っかかるんですよね。
最近はX線で透視してボディーチェックをするなどやりすぎ間が漂っており
もうアメリカには好んで行こうとは思いません。
ということで来年ヨーロッパに遊びに行きたいなと。
ANAのB787でフランクフルトなんていいですね。
フランクフルトで観光というと、
博物館、美術館、劇場めぐりになるんでしょうか。
国際金融都市でもありますし、
ニューヨークっぽいのかも知れません。
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