2011年9月22日木曜日

マイクロフォーサーズでミラーレンズを

現在私が所有しているマイクロフォーサーズレンズで
最も望遠なのは45-200mmのテレ側で35mm判換算だと400mmとなります。
2011年12月10日の皆既月食や2012年5月21日の金環日食に備えて
もっと望遠がほしくなってしまうのですが、
現在最強の100-300mmは高価でとても手が出ません。
そこで、Kenkoのミラーレンズ500mmTマウントコンバータを買ってみました。
このレンズ(というかミラー)は35mm判換算で750mmということで、
400mmの2倍弱というなかなかな性能です。
まあ、絞り半段暗いですし何しろミラーですので
そんなに期待はしていませんでしたが、
超望遠というのはなんだか心弾みます。

ちなみに購入時500mmと800mm(35mm判換算で1200mm)で迷ったのですが、
ウェブでの評判を参考にしつつ、
ついでに財布と相談しつつ500mmに決めました。
先日ボーイング787を見に行ったときに使用しましたが、
単焦点で倍率が高いので構図の自由度が低く、
800mmにしないでよかったなと感じました。
800mmは更なる高みを目指す(深みにはまる?)ときに購入を考えることにします。
まあ、どちらにしても三脚は必須ですね。

ちなみに500mmレンズ+マウントコンバータがG1,GH1,GF1で撮影できることは確認しました。
ただし、そのままでは「レンズの装着をご確認ください」と表示されて
映像が見れなかったりシャッターが切れなかったりするため、
撮影ダイヤルをCUST(GF1ならC1またはC2)にして[MENU]キーを押し、
[カスタムメニュー]の5ページ目の[レンズ無しレリーズ]を"ON"にする必要があります。

参考までに2つのレンズで撮影した中秋の名月を載せておきます。

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