2024年9月4日水曜日

余った年賀状

来る10月1日にはがきの料金が85円に上がります。
一般的な封筒も110円に上がります。
インフレはもちろんのこと、
クレジットカードの明細書が軒並みオンラインに移るなど、
郵便の需要が減り、取り扱い総量も減っているようですが、
それでも社会インフラとして維持していかねばならず、
単価が上がるのは致し方ありません。
昔はゆうちょ事業の利益で郵便事業の損失を
穴埋めしてるようなところがあったのかもしれませんが、
それらはすでに別会社化され、
そういうことがやりにくくなっていますし、
受益者負担の原則から、
郵便料金が上がるのはむしろそうすべきとも考えています。

さて、みなさんは余った年賀状はどうしているでしょうか?
年末から正月にかけては、書き損じた年賀状を
手数料5円/枚払って新品の年賀状に替えてもらったりしますが、
平時でも、普通のはがきや切手に交換してもらえます。
私は半期に1度数百円の切手を使うため、
いつも切手に交換してもらっていますが、
先日郵便局で交換のお願いをすると、待てるなら
郵便料金が変わった後の10月1日以降にしたほうがいいですよと
局員さんからアドバイスを受けました。
新料金用の切手はまだなかったらしく、
今変えると細かいのをたくさん貼ることになり不細工ということで。
そんなやりとりがあったので、普段郵便など使わず、
現行料金も把握していない私が、前段のようなことを書いたのでした。

ところで今回一ついいことを知りました。
年賀状が手数料5円/枚で交換できると前述しましたが、
この手数料は切手でも払えるということ。
前島密の1円切手が使いどころがなく大量に余っているなら、
これを手数料として差し出すのも手です。

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