2024年9月17日火曜日

令和の米騒動

数週間前から米不足の話題が出るようになり、
小売店の店舗から米が消えてしまいました。
まあ最近になって新米の出荷により店頭在庫が復活してきましたが。
昨年米が不作だったなんて話は聞いていませんし、
多分一部の人が狼狽買いに走った結果なのかな、
と個人的には考えています。
ネット社会の怖さを感じつつも、
今回は多分テレビの影響が大きかったのかもしてません。

ところで、この米騒動の最中、スーパーの雑貨コーナーで
パスタ(スパゲティ)をレンジで素早く茹でられるタッパー
みたいなのが大量入荷していました。
米がダメならパスタを、という発想でしょう。
商魂たくましいとも言えますが、
米の流通が平常になった後に、売れ残った品が
処分価格になることでしょう。多分。
そしたら買ってもいいかなと。

私個人としては、白米は今後も食べ飽きることもなく、
主食の第一選択肢として君臨するのは当然として、
米がなくても、文句の一つはいいつつも、
パンやパスタでも生きていけるタイプなので、
今回のような米騒動もやや客観的に見れたりします。

ただ炭水化物、というか穀物がなくなるのはちょっと困りますね。
肉は好きでも、アメリカ人のように
肉とマッシュポテトだけで生きていくのは辛いですし、
ソーセージとじゃがいもとザワークラウトの
ドイツ食文化には慣れそうもありません。
いや、たまならいいんですけどね。

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