2022年9月7日水曜日

給湯器の888

長年使っている長府製作所の石油給湯器EHKF-4560SAGH。
突然エラー番号888を表示するようになりました。
おまけに電源オン時に点検の案内の音声が鳴り響くように。
ただこれ、メーカによると別に壊れたわけではなく、
稼働開始から10年経ったので点検を促しているのだそう。
この仕様は政府からの要請であり、
全ての給湯器メーカーが対応しているようです。
それにしてもあれから10年ですか。まさに光陰矢のごとし。

本来ならメーカーに連絡して点検を受け、
その際エラー888を解除してもらうことになるのですが、
実はこの給湯器、昨夏に調子が悪くて修理してもらったこともあり、
特に問題はないだろうということで自力で解除することに。
私が行った操作は以下の通り。
  1. リモコンの[運転 入/切]ボタンを押して給湯器の電源を入れる。
  2. エラー888が表示されているのを確認する。
  3. ボイラーが停止状態(動作音がなくなる)になるまで待つ。
  4. [運転 入/切]ボタンを連続して5回、0.5秒間隔で押す。
  5. 電源が切れているので[運転 入/切]ボタンを押して電源を入れる。
  6. エラー888が表示されていないのを確認する。
ただし、この方法だと1年後にまたエラー888になるんだそう。
そのときどうするかはその時考えればいいでしょう。

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