2022年8月23日火曜日

Microsoftアカウントは邪魔

Windowsをセットアップする際、
私が最も気をつけるのが
Microsoftアカウントでログインするのではなく、
ローカルアカウントでログインするように設定すること。
しかし職場で支給されるPCは受け取った時点で
セットアップが終了しており、
職場のMicrosoftアカウントでログインするようになっています。
これが私にとっては最悪。
デスクトップ等にあるファイルがバックアップと称して
勝手にクラウド上にアップロードされるのですが、
数GBのファイルを一時的に置いたりするのではっきり言って迷惑。
そして何より鬱陶しいのが
Cygwinを使おうとデスクトップ上でbashを開くと
カレントディレクトリが
/cygdrive/c/Users/****/OneDrive - ****/デスクトップ
とかなってしまうこと。迷惑この上ない。
ということでこの辺りなんとかしようと画策して、
一応私好みにすることができましたので以下にメモしておきます。

タスクバー右端の通知領域の[OneDrive]アイコン(青い雲)をクリックし
現れたウィンドウの右上の[設定]アイコン(歯車)をクリックして
[設定]メニューを開き、
現れたダイアログの[バックアップ]タブを開いて
[バックアップを管理]をクリックします。
そこで[デスクトップ]、[ドキュメント]、[写真]の各ディレクトリに対して
[バックアップを停止]をクリック、
[バックアップを停止]をクリックすることで
このフォルダはバックアップされなくなりました
と表示されます。
バックアップを停止したフォルダとそのサブフォルダにはそれぞれ
"ファイルの場所"ショートカットができていて、
これはOneDriveの該当フォルダへのリンクになってます。
[デスクトップ]のバックアップを停止すると
デスクトップ上のファイルが消えて焦りますが、
デスクトップ上の[ファイルの場所]をダブルクリックすれば
消えたファイルがそこにしっかり残っています。

そしてデスクトップでbashを開いたときのカレントディレクトリも
/cygdrive/c/Users/****/Desktop
に。ヤレヤレだぜ。

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