2022年7月14日木曜日

スマートフォンの写真を撮る

最近のスマートデバイスの液晶画面ってテカテカしてて、
画面消灯時に顔などの背景が反射して見えて鬱陶しい。
普段は単に鬱陶しいぐらいで済みますが、
デバイスの写真を取りたい場合なんかには
その映り込みが実害となります。
ネット経由で売りに出すようなときには
実物の写真をアップロードする必要があったりしますが、
そんなとき問題になります。

そんな映り込みを防ぐために、
白い箱の中で撮影するとか、
黒い紙の真ん中に小さな穴を開けて
そこから覗き込むように撮影するとか、
いろいろと工夫はできますが、
今回私が紹介するのはちょっと変わった方法。
撮影対象物や撮影環境によっては使えませんが、
何かの参考になれば幸いです。

準備するのは以下のとおり。
  • 撮影対象となるスマートフォンやタブレット等
  • 長めの望遠レンズを付けた一眼カメラ
  • 上空に何もない屋外
  • ちょっと高い建物
  • いい天気
屋外の地面の上に対象物を画面を上に向けて起き、
それを建物の2階ぐらいから真下を覗き込むように撮影します。
もし何か映り込むようならカメラの角度をちょっとだけ変えたり、
対象物を置く位置をずらしたりします。
望遠レンズで十分拡大して撮影し、
写真の明るさは絞りやシャッタースピードで調整します。
これでわりといい感じに映り込み無く撮れます。
対象物を適当な敷物の上に乗せて写真の背景を変えてもいいですし、
写真から対象物のみを抜き出して
後で背景を合成してもいいでしょう。
これを応用してやりやすいように撮ってもいいでしょう。

人によってハードルが高い場合も低い場合もある方法ですが、
悪くない写真が取れるので個人的にはおすすめします。

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