2021年4月19日月曜日

auの3G停波へ向けて

3G停波まで1年を切ったau。
私の長年使ってきた携帯電話もそこで使用不能に。
ということでauショップで今後の身の振り方を相談してきました。

いろいろ相談した結果、第1候補として挙がったのが
俗に「ガラホ」と呼ばれる機種への変更。
ガラホはAndroid搭載の内部的にはスマートフォンなんですけど、
携帯電話っぽい見た目と操作性を持ち、
好きにアプリをインストールできない自由度がないデバイスです。
3Gな携帯電話からの変更なら端末代金無料な機種が複数あり、
月額料金も現状の[プランSSシンプル WIN]とほぼ同等の条件で
ほぼ同じ約1000円であることがわかりました。
[VKプランS(N)+従量プラン(ケータイ)]のインターネット接続なしです。
くりこしはできませんが無料通話が1100円付いています。
2年契約にはなりますが契約解除料は1000円なのであってないようなものです。
ただし、現在の携帯電話のように、待受だけなら3週間は可能という
バッテリー持ちはガラホには期待できず、
店員さん曰く持っても1週間程度だろうとのこと。
これは2台持ちの意義を薄くします。
また、かつて各種MVNOの料金体系で比べた時に、
音声通話付きプランはデータ通信専用プランより月額で1000円弱高く、
音声通話専用の携帯電話を月額1000円で別に持つのは
悪い選択肢ではなかったのですが、
ここ数ヶ月の価格破壊によってその差額はかなり小さくなり、
今後もさらに小さくなる方向になりそうで、
これも2台持ちの意義を失わせます。ということでこの選択肢は脱落。
通話専用携帯電話とデータ通信専用スマートフォンの2台持ちを
両対応のスマートフォン1台にまとめることを決断しました。

ではauのままでのプラン変更を検討してみます。これが第2候補。
端末は無料の機種もあるので初期費用はかかりません。
iPhone SEの64GB品も無料みたいです。
月額は[ピタットプラン4G LTE(s)(1GB時)+通話定額ライト2]で約1000円。
ただしこれは最初の1年間だけで、その後は約2000円にアップ。
通話付きで1GBで1000円ならMVNO並の安さではありますが、
うっかり通信しすぎて1GBを超えてしまうと
約1000円上積みされるので注意が必要です。
また1年後に約1000円上がるともはや安くない。
であれば3G停波の機会に20年近くお世話になったauを
MNPで去るのも選択肢の1つです。
あるいは1年使ってその後MNPするとか。
どうするかあと半年じっくり考えることにします。

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