私がPC-AT互換機を初めて使ったのはCOMPAQが
日本に殴り込みを掛けてくる遥か昔です。
一時期は派生規格のAXパソコンを使っていたこともあります
しかし初めて自分で購入したのはGATEWAY2000のフルタワーでした。
当時は日本法人はまだなく並行輸入品です。
そのPCにはMicrosoftのPS/2マウスが付いており、
それからずっとマウスは基本的にMicrosoft製品を使ってきました。
ちなみに同梱のキーボードは106キー英語配列をベースとした
GATEWAY2000オリジナルのマクロキーボードで、
これがなかなか便利で重宝しました。
手動RPA(?)みたいなことに使ってたことも。
さて、ここ十数年はキーボードもMicrosoft社製を使っており、
マウス共々大きなトラブルに見舞われた経験は皆無だったのですが、
この度とんでもない大問題に遭遇しました。
犯人は多分Windows Updateです。
先日Windows10を18.09へアップデートしたのですが、
それからしばらく経った後、Microsoft社製のマウスとキーボードが
全く動かなくなってしまいました。
不思議なのは他社製のものを挿すと何の問題もなく使えます。
ネットワーク越しでのマウス・キーボード共有も可能です。
Microsoft社製のを直挿しすると動かないorz
調べてみるとKB4074588をインストールすることで
マウス・キーボードで操作できなくなる事象を見つけましたが、
どうもこれはわりと古い話で関係なさそう。
ならばとデバイスドライバの再インストールをすることに。
デバイスのダウンロードページで
適当なマウス製品をクリックし、そこからドライバ
"MouseKeyboardCenter_64bit_JPN_11.1.exe"をダウンロードし、
インストールして再起動したら直りました。
よかったよかった。
ところで今回の件から派生して、
タブレット型ではないWindows10についても
ソフトキーボードが使えるかどうかを確かめることにしました。
ソフトキーボード+マウスで文字入力が可能ですから。
ログイン時については右下の時計みたいなアイコン
(電源アイコンの左隣)を開きメニューから[スクリーンキーボード]
を選べばソフトキーボードが開きます。
ただユーザー補助の都合か喋って煩いです。
起動後はタスクバーの何も無いところで右クリックし、
[タッチキーボードボタンを表示]をクリックすると、
タスクトレイに[キーボード]アイコンが現れ
それをクリックするとソフトキーボードが開きます。
ただこれやや重い気がして…
保険のためFlickKeyboardを入れておきました。
これで備えは万全、来るなら来やがれって感じです。
でもなるべくならトラブルは御免です。
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