2019年3月26日火曜日

GoogleMaps劣化

先週からGoogleMapsが劣化したと話題になっております。
実は切り替わった後と思われる時に
Androidスマートフォンでカーナビとして使いましたが
不都合には全く気付きませんでした。
まあ場所によるんでしょうね。

さて今回の劣化の原因は地図情報が
Google内製に切り替わったことのようです。
ネット上でのいろいろな話を総合すると
航空写真から機械学習で地形を抽出したり、
皆のスマートフォンのGPS情報から道路を判別したり
ストリートビュー等で自前採取したデータを活用
して内製地図を作成しているようで、
さすがはGoogleと言いたいところですが、
まだ実績が伴っていないというところでしょう。
今後ユーザーからのフィードバックを
反映したりして改善されると思われます。
何年か前AppleがiOSの地図を自家製に変えたことがあり、
当初はかなり混乱がありましたが、
今では立派になっているそうですからね。

ところで私の活動範囲で劣化した部分はないかと探したところ、
近くの公園のど真ん中に妙な点線が…
人がよく通るから獣道ぐらいに認識されてるのでしょうか。
近くのショッピングセンターでは駐車場のど真ん中に立派な道路が…
車が結構なスピードで駆け抜ける通路だからでしょう。
さらに大きなショッピングモールの駐車場は
住宅街のような格子状の道路が…
車の動き検出で道路として認識されてるんですね。

この様子を見ると初めて行くところでGoogleMapsを
カーナビに使うのは危険な気がします。
しばらくは他社の有料なものを使うのがいいかも。

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