先週からGoogleMapsが劣化したと話題になっております。
実は切り替わった後と思われる時に
Androidスマートフォンでカーナビとして使いましたが
不都合には全く気付きませんでした。
まあ場所によるんでしょうね。
さて今回の劣化の原因は地図情報が
Google内製に切り替わったことのようです。
ネット上でのいろいろな話を総合すると
航空写真から機械学習で地形を抽出したり、
皆のスマートフォンのGPS情報から道路を判別したり
ストリートビュー等で自前採取したデータを活用
して内製地図を作成しているようで、
さすがはGoogleと言いたいところですが、
まだ実績が伴っていないというところでしょう。
今後ユーザーからのフィードバックを
反映したりして改善されると思われます。
何年か前AppleがiOSの地図を自家製に変えたことがあり、
当初はかなり混乱がありましたが、
今では立派になっているそうですからね。
ところで私の活動範囲で劣化した部分はないかと探したところ、
近くの公園のど真ん中に妙な点線が…
人がよく通るから獣道ぐらいに認識されてるのでしょうか。
近くのショッピングセンターでは駐車場のど真ん中に立派な道路が…
車が結構なスピードで駆け抜ける通路だからでしょう。
さらに大きなショッピングモールの駐車場は
住宅街のような格子状の道路が…
車の動き検出で道路として認識されてるんですね。
この様子を見ると初めて行くところでGoogleMapsを
カーナビに使うのは危険な気がします。
しばらくは他社の有料なものを使うのがいいかも。
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