2017年12月18日月曜日

Huawei P10 lite

最近ちょこちょこ書いていますが、しばらく前に
Huawei P10 liteを購入しました。
Android7なスマートフォンです。まだあんまり使っていませんが。

そもそもこれを購入せざるを得なくなったのは、
メイン機のalcatel IDOL3とサブ機のau isaiの電池持ちの悲惨さが原因です。
長く使ってきたので劣化するのもやむを得ませんが、
最悪時で前者が1時間、後者が30分で沈黙するのはさすがに度を越えてます。
まあそれでも何とかならないこともないので、
未だP10 liteは予備機扱いです。
いざというとき以外は、もうちょっと寝かせておきたい。

さて、このP10 lite、数ある候補の中から選んだ一番の理由は価格です。
特別高性能である必要もないので、そこそこのスペックがあって、
それなりに低価格ということでチョイスしました。
それでも私が購入してきた数々のスマートフォンの中ではもっとも高価です
(三大キャリアからの購入分を除く)。
また機種選定時には最新により近いAndroid7であることで篩に残りました。
安くても古いOSだと将来的にいろいろありそうなので。
それに7から使えるマルチウィンドウは非常に魅力的で、
ぜひ使いたかったのが大きいです。
確定情報ではないもののAndroid8へのアップデートもありそうですし。
そもそもHuawei社はその辺に関して結構サポートが厚い様で、
Googleが公開している月例セキュリティーアップデートにも追従してくれます。
売り逃げメーカーの製品しか使ってこなかった身としては、感動します。

ところで私は現在、IDOL3にはドコモ系の、
isaiにはau系のMVNOなSIMカードを入れて使用しています。
P10 liteはどうかというと、なんと両対応!!
両系統のSIMカードを提供しているMVNOであるmineoのサイトには
HUAWEI P10 lite【WAS-LX2J】 Android 7.0 (WAS-LX2JC635B174)
はどちらにも対応していると書かれています。
ただau系に関してはLTE対応のSIMカードでしか動作確認してないよう。
私の持っているau系はmineoのLTE非対応カード。
ここがちょっと微妙でしたが、購入を決断しました。

購入して早速au系のLTE非対応SIMカードを挿してみると…使えます!!
APN設定時にはmineoが選択肢として表示されており簡単に設定でき、
データ通信(LTE)にも何ら問題ありません。
もしかすると音声通話で支障が出るのかもしれませんが、
私のSIMカードはデータ通信契約のみ。気にする必要ありません。
次にドコモ系のSIMカードを挿すと…こちらも問題なく使えます。
APN設定時にはメジャーどころのMVNOの設定がたくさん登録されています。
私の使用しているbmobileのはなかったので手動登録しましたが。
制限はあるものの、3台のスマートフォンと2枚のSIMカードを
自在に挿し替えながら運用できることが確認できました。

そして期待していたAndroid7のマルチウィンドウ。
主な用途はズバリIngressとPokémonGOの同時プレーです。
しかし夢は打ち砕かれました。
マルチウィンドウで表示できるのは対応アプリケーションのみということで、
PokémonGOは可能ですがIngressは無理です。残念。
Ingress Primeにアップデートされればきっと可能になるでしょう。
それまでお預けです。

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