ミラーレス自動車を先取りして、
常時バックカメラの映像を映すモニタを
愛車に取り付けて便利に使っているのですが、
思わぬ盲点が。
サングラスをかけて運転しているとき、
ふとそのモニタを見ると真っ黒です。
断線でもしたのかと思いきや、首を傾けると見られます。
そうです。このサングラスは偏光方式なのです。
液晶パネルはその構造上偏光板を利用しており、
その偏光板と偏光サングラスの角度がうまいこと合うと
画像が目に届かなくなってしまうんですね。
これまであまり気になることもなかったのですが、
気づいてみればごく当たり前のこと。
まさに盲点です。
サングラスをかけて運転するなんて普通のことで、
たとえぶち当たる角度が狭いと言えども、
自動車という走る凶器の視界として
盲点のある液晶はふさわしくないですね。
ここは有機ELであるべきでしょう。
次期iPhoneが有機ELを採用なんて噂もありますし、
液晶の時代はもうそれほど長くないのかもしれません。
あらためてそんなことを考える今日この頃です。
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