アメリカはカード社会で高額紙幣で支払おうとすると
訝しがられるなんて話を聞いたことがありますが、
何十年か前の旧100ドル札を差し出しても、
疑いをもたれる事なく普通に使えた経験があります。
そういえば何十年か前に香港のスーパーマーケットで
高額紙幣を出したところ、店員さん総出で偽札かどうかの
チェックをされたことがありましたね。
近年では日本も十分にカード社会で、
クレジット、デビット、プリペイドと決済サービスは花盛りです。
将来はApplePay等のスマートフォン決済が主流になるんでしょうか。
でもあんなでかい物常に持ち歩く気にはなれないんですよね。
スマートフォンは巨大化により、今や二つ折財布の方が小型です。
さて、個人的には現金を引き出すのが面倒なので、
クレジットカードを多用しており、
小額決済については電子マネーを利用し、
現金しか使えない店には基本行かなかったりします。
携帯電話等の月払い料金も当然クレジットカードで
自動的に支払うようにしています。
しかしある自動支払先からちょっと不思議なメールを受けとりました。
クレジットカードの有効期限がもうすぐ切れるとの連絡です。
確かに支払いに利用しているクレジットカードの
有効期限切れが間近に迫ったタイミングでの通知です。
しかしこれまでこんなの受け取った記憶がありません。
クレジットカードの有効期限切れは何度も経験しており、
カード番号が同じなら何も手続きしなくても
そのまま継続して支払いできていたはずです。
で、調べてみると、通常は手続きは必要ないようです。
カード会社と支払先との間で「洗替」なる作業が行われ、
自動的に有効期限の更新がなされるそうです。
カード所有者の知らないところで。
ところが、「洗替」ができないカード会社や支払先もあり、
その場合はカード所有者が新しいカードの情報を
自らで登録する必要があるそうです。
ということで、連絡してきた支払先については
カード切り替えをしておきました。
ちなみに「洗替」は定期支払いする場合にのみされるようで、
たとえ頻繁に利用するとしてもネット通販等で登録している
クレジットカード情報は「洗替」対象とはならないようなので、
自分で登録し直す必要があります。
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