ついに今月解禁されたミラーレス自動車。
まあまだ法が整備されたにすぎないので、
対応した新型車が発表されるのはずっと先でしょうが、
それにしても関連ニュースが出てくるでもなく、ちょっと寂しいスタートです。
私としてはしばらく前に愛車WINGROADに
バックカメラを常時映すモニタを取り付け、
時代を先取りしてる気分です。
もちろんミラーレスではありませんが。
しかし、ただの思いつきで付けたこのモニタが非常に役に立つことになろうとは。
実は期せずして先日から特定の場所で駐車の向きを変えました。
これまではバックで入れていたところを頭から突っ込むようにしたのです。
これには個人的に深い事情があるのですが、他人にはどうでもいいことです。
で、困るのは出るとき。
後ろを確認しつつ発進せねばならないのは見通しが悪い。
そんな時に役に立つのはバックカメラです。
ですが、最近のはどうか知りませんが、約10年前のナビは起動に時間がかかり、
結果バックカメラの映像がナビに映し出されるまで結構な時間が必要です。
ところが最近つけたバックカメラを常時映すモニタなら
エンジンをかけた瞬間にはもう後ろが映っています。
安くて小さなモニタなので過信はしませんが、これはなかなかいい。
それにしてもミラーレス自動車のモニタ。
その特性から、遅延を起こすような処理を入れる事はできませんし、
他の何かの用途と兼用するのも問題があります。
となると運転席のまわりがモニタだらけになるんでしょうか。
ダッシュボードの全面モニタ化でもしないと使いにくくなりそうです。
とは言え後方確認で目線を下に落とさねばならないのも少々問題ありです。
ダッシュボードまわりの根本的な革新が必要なのかもしれません。
最近インフォマティクスや自動運転の研究が流行っていますが、
それよりも前に運転しやすいダッシュボードをデザインするべきなような。
まあ自動運転が主流になってしまえば
運転のしやすさなど関係なくなるんでしょうけどね。
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