私はMacBook ProにWindows10を入れて
デュアルブートで使っています。
他にもWindows10をOS X上の仮想マシンで動かす方法もあり、
これだとOS XとWindowsをシームレスに使えるので便利ではありますが、
私がWindowsを入れている動機は
OS Xで動かないアプリケーションを使うことは当然として、
e-Taxに用いるICカードリーダライタのような
周辺機器でさえもトラブルなく使いたいということであり、
そういう面でより確実なデュアルブートを選択しています。
本当は1つ入れたWindowsを必要に応じて仮想環境で起動したり、
ネイティブで起動したりできれば便利で、
実際一昔前はこれも許されていたのですが、
現在はマイクロソフトのライセンスポリシーによりできなくなっています。
どうしてもやりたきゃ2ライセンス買わねばなりません。
ところで先日Macの仮想化アプリケーションの雄
Parallels Desktopの最新版(12)が発売されました。
バージョンアップによってゲストOSの対応状況が更新されました。
まあ定例のことで特に驚くほどのことではありませんでした。
その後何日かしてもう一つの雄
VMware Fusion 8.5が発売されました。
しかもWindows上の仮想化アプリケーション
VMWare Workstation 12.5 も発売するみたいです。
ん?
実はVMware、
以前クライアント仮想化ソフトウェアの開発者を解雇した報道があり、
その後バージョンアップもされなくなったので
そっちはもうやめたのかと思っていたのですが、
今回のニュースを見るとそうでもなかったみたいです。
米国外で開発を続けてるんでしょうかね。
まあ仮想化の主戦場はもはやサーバサイドであるのは事実です。
それにしてもバージョン番号の".5"というのがあやしい。
2016年9月1日現在の情報でもサポート期限は
VMware Fusion 8.x と VMware Workstation 12.x について
2017年2月25日までとなっているのです。
まさかこれには8.5と12.5もこれに含まれるのか?
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