先日スポーツストリーミングサービス
DAZNについて書きましたが、
今回は個別コンテンツF1についてです。
基本的にFIA作成の国際放送に
日本語の実況音声を重ねています。
フリープラクティスや予選も放送しているので、
CS放送のフジテレビNEXTとは
実況/解説者が違う程度と考えてよいでしょう。
先週開催されたシンガポールGPの本選をライブで観ましたが、
開始時刻が21時と案内しておきながら、
実際の番組はその15分前ぐらいから始まりました。
21時はレースの開始時刻なんですね。
ここは表示の仕方を修正して欲しいです。
番組自体は予選結果の紹介を含めたトークから始まる
フジテレビNEXTと同様の構成です。
ところでライブタイミングで各車のピットインの
様子を見ていて気づいたのですが、
どうやらDAZNのライブには1分ほどのディレイがあるようです。
つまりライブタイミングで未来を知ることができます。
バック・トゥ・ザ・フューチャーじゃないですが、
この場合でも未来を知ってしまうのはどうかと思うので、
DAZNでの観戦に集中したほうがいいかもしれません。
画質は7インチタブレットNexus7(2013)で
視ている分には綺麗ですし、高々数MbpsのADSLでも
ストリーミングが途切れることはないですし、録画したいのならともかく、
DAZNではなくフジテレビNEXTを選ぶ理由はないように思えます。
ユーザーの移行が顕著なら、来シーズンはフジテレビNEXTでも
F1の放送をしないなんて可能性もありそうです。
そうなればF1のマイナー化スパイラルは止まりそうにありません。
それはそれで困りものですが、時代の流れと受け入れるしかなさそうです。
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