2016年9月6日火曜日

第二種電気主任技術者試験の一次試験の作戦

過去を振り返らない私。
試験を受けても合否通知がくるのを漫然と待つだけで
自己採点することなどほぼありません。
しかし第二種電気主任技術者試験の一次試験は例外です。
もし一次試験を通っていれば、
二次試験への準備の時間を確保する必要がありますから。

一昨年に結果を出し、昨年は一次試験免除なものの、
二次試験で玉砕した第二種電気主任技術者試験。
まあ2週間前から過去問を2年分(数年前の分)ほど解いて、
受かる確率はそんなに低くないかも、
とか考えていた時点で、不合格も仕方がありません。
もうちょっと真面目に勉強しとけばよかったと今更後悔しても遅い。

今年はというと懲りずに申し込みをし、
先日一次試験を受けたのですが、今度は1週間ほど前から
過去問を1年分(数年前の分)だけ解いて本番に突入。
どんな問題がどんな形式で出るのか思い出せただけです。
一応大学時代に基本はできており、何とかならないこともありません。
正直4教科のうち3教科だけ合格して持ち越せば、
来年は一次を1教科と二次試験に集中でき、
再来年は二次試験に専念できるので、勉強の時間が稼げます。
本当に勉強するかどうかは別ですが。

そんな邪な作戦を頭の片隅に置きつつも、
わざと1教科だけ落とすなんて芸当をするほどの実力はありません。
とりあえず全力で本番には望みます。が、ここで奇跡が。
公式発表の解答を見ながら自己採点すると、
本当に3教科だけ大丈夫で、1教科がダメでした。
狙ってないけど狙いどおりです。

各教科の正答率の合格ラインは60%らしいのですが、結果はというと
[理論]が84.4%、[電力]が61.1%、[機械]が80.0%、[法規]が45.6%でした。
受験直後から[理論]は固く、[機械]はあまり自信がなく、
[電力]はかなり危なくて、[法規]は完全にアウトという印象でしたが、
我ながらいい勘してました。

これで約2ヶ月後の二次試験の芽はなくなったので、
今後は別の試験の勉強に取りかかろうかなと。
いい加減合格したい試験がまだあるんですよね。
どうせ本番直前になってちょっと勉強するぐらいでしょうが。

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