2016年7月25日月曜日

Windows10無償アップグレードはあとわずか

歳を重ねると時の経つのが早く感じられます。
約1年の猶予があったWindows7/Windows8.1から
Windows10への無償アップグレード期限は、
2016年7月28日までともはや目前に迫っております。

私はすでにメインのMacBook Pro
アップグレードを済ませていますし、
Windows8タブレットのWN801V2については早期に済ませています。

あとWindows8を入れているデスクトップPCとネットブックが1台づつあり、
ほとんど電源を入れることもないためどうしようかとも思いましたが、
せっかくなので期限前の最後の週末にアップグレードしました。

デスクトップPCは64ビット対応CPU搭載機ですが、
プリインストールのWindows Vistaの32ビットから
そのままWindows8の32ビットにアップグレードしたので、
今回も32ビットのWindows10へのアップグレードとします。
またネットブックの方はCPUが64ビット非対応なので、
同様に32ビットのWindows10へのアップグレードとなります。
ということで、ダウンロードサイトから
Windows10 TH2の32ビット版インストールDVDイメージを入手し、
DVD-Rに焼いて準備完了です。

デスクトップPCに関してはWindows8を起動して
先に作成したインストールDVDを実行すると、
わりと長い時間をかけてWindows10へのアップグレードが
滞りなく完了しました。ライセンスも正常に取得できています。

問題はネットブックです。
SSDを換装してWindows8を入れていましたがそのSSDが壊れ、
現在は本体購入時のSSDでWindowsXPが動いています。
WindowsXPからはWindows10への無料アップグレードはできません。
ということでライセンスがどうなるか不安でしたが、
Windows10を新規インストールしてみることに。
インストールDVDから起動してSSDをフォーマットし、
そこにインストールすると順調に処理が進んでいきます。
そしてついにプロダクトキーの入力の時が来ました。
そこに以前このネットブックにWindows8をインストールするときに
入力したプロダクトキーを入れてみると、
どうやら受け付けてくれたようで、インストールが完了しました。やったー!!
しかしWindows10起動後、[設定]アプリケーションの
[更新とセキュリティ]メニューから[ライセンス認証]をみると正常でない…
やっぱりダメなのかと思いつつとりあえず
ウェブブラウザを立ち上げてみると、なんとネットに接続できていないorz
どうやら内蔵Wi-Fiのドライバを別途インストールする必要がありそうです。
まあデバイスドライバを探すのも面倒なので
とりあえず古そうなWi-Fi USBアダプタを挿し
無事ネットワークが開通しました。
その後[ライセンス認証]メニューを確認すると[プロダクト キー]に
このデバイスのWindows10はデジタル権利付与によって
ライセンス認証されています。
との記載が。
どうやらこのネットブックで正規にWindows10は使用できるようです。
ただ使っていてかなり重いので実用性には乏しいですね。
あと急に電源が落ちることがあるのが気がかりです。
まあ相当前に改造しようとして未だに半分分解した状態なので、
そのあたりが原因なのかもしれませんが。

さて、無償アップグレード期間終了まで本当にもうわずか。
Windows10を嫌がられている方も多いみたいですが、
機能アップやセキュリティパッチを鑑みれば
この機会に入れておくのがベターでしょう。
アップグレードすることお忘れなきように。
ついでにアップグレードし忘れのマシンが転がってないか、
今一度まわりを見渡してみましょう。

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