7月6日のフライングスタートから約2週間、
7月22日にPokémon GOが日本でスタートを切りました。
過疎るのは気の毒なので、ベータテスターとしては
最初だけでも盛り上げるのに協力しようと考えていましたが、
そんな杞憂はどこへやら。全世界でロケットスタートし、
日本でも現在爆走中のようです。
私の普段の行動範囲でもポケモントレーナーらしき方を見かけ、
見渡す限りジムも色付きになっており、
ベータテスト時にほぼ味わえなかったジムバトルまでは
プレーしておきたいということで、
ジムバトル参加権取得のためにレベル5まで一気に上げました。
行きつけのジム(スポーツクラブのことね)が
Ingressのポータルと重なっており、
運がいいことにそれがポケストップにもなっているので、
30分ほどエアロバイクを漕ぎながらポケストップを
くるくるしていると、いい感じにアイテムが集まり、
なんの影響か、自宅でもちょくちょく野性のポケモンが現れるので、
労することなくレベルは上げられます。
まあ最初のうちだけでしょうが。
レベル5になってジムをタップすると
所属するチームの選択を迫られます。
ベータテスト時はレッド・ブルー・イエローチームと
イエローが第三極的な扱いに見え、
まわりにレッド・ブルーチームのテスターしかいなさそうだったので
イエローを選び、正式版でもイエローチームに所属しようと思い
アバターのコスチュームを黄色系にしていたのですが、
いざ正式版になるとイエローが第1チーム的な扱いになっており、
実世界(?)にも黄色なジムが多いような気がしたので、
一番マイナーそうなブルーを選択しました。
チーム名はレッド・ブルー・イエローの味も素っ気もないネーミングから
ヴァーラー・ミスティック・インスティンクトと格好良くなっており、
私はチーム[ミスティック]ということになります。
まあIngress時代から青なのと、紋章のデザインが六角形で
Ingressっぽいことも[ミスティック]を選んだ理由ではあります。
あとは単語として"ミスティック"が一番覚えやすく、
他の2つは私の語彙に含まれていなかったというのは内緒です。
で、サービススタート翌日の昼頃にはジムバトルに
参加できるようになったのですが、
どのジムを見てもやけに強いポケモンがセットされています。
玉砕覚悟でバトルに挑みますが、予想通り手痛い返り討ちを食います。
これで感じたのが、一部の強いプレーヤーがジムを牛耳って、
その他の人たちはポケモン集めぐらいしかやることがなくなり、
素人お断り的なゲームになってしまうおそれです。
ある程度仕方がないことではありますが、
何か工夫をしないとしばらくしてからユーザー激減につながりそうです。
せめてPokémon GO Plusで任天堂が大儲けするまでは
今の巨大すぎるユーザーベースを持たせて欲しいものです。
まあ新ポケモンの追加やポケモンのトレードなど、
これからぞくぞくと実装するようなので、悲観はしてないんですけど。
なお、Pokémon GOと提携しているマクドナルドの
最寄り店に偵察に行ったところジムになっており、
弱そうだったのでバトルを挑み、勝利しました。
しかし自分のポケモンをセットしたところ、
1分経たないうちに蒸発していました。やはりバトルはこうでないと。
固定客がのさばるのはいいことは思えません。
ところで、フィールドテスト時にはスマートフォンの
LG isai(Android 4.4)とAlcatel IDOL3(Android 5.0)、
それにWi-FiのみタブレットのNexus7(2013)(Android 6.0)でプレーしていましたが、
正式版になってNexus7は非対応となったようです。
タブレットがだめなのか、3G/LTEがないのがだめなのか、
詳しいことはよく分かりません。
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