自宅の天井につけている火災警報器が
10分ごとにけたたましい音を立てるという事件が発生しました。
火の手も煙もないのでどうやら故障したようです。
その側面をみると使用可能期間は10年で、
製造年は2006年となっています。つまり製品寿命ということですね。
リチウム電池CR17450Eを新品に取り替えれば動くかもしれませんが、
電圧をテスターで計ると定格の3Vを未だ保っているので
センサーの寿命も考えられ、素直に丸ごと買い換えた方がいいでしょうね。
火災報知器として正常動作しないとまずいことになるので、
ここはケチるところじゃないでしょ。
ところで火災警報器の設置が義務化されたのが2006年6月1日なので、
その時期に設置されたものの寿命が軒並み切れていくことが予想されます。
これは火災警報器の需要が旺盛になることを意味します。
メーカーや販売店は押さえておくべき事実ですね。
って、まあ当然分かっているでしょうが。
さて、最近はWiFi対応品なんてのもありますが、
単機能品のブザー制御線をRaspberry Piに引き込んで、
クラウド経由でスマートフォンに通知など
好き勝手にするとかいいかもしれません。
設置環境を考えると電力消費が激しいのは問題なので、
Arduino+Bluetooth4.0なBlunoの方がいいかも。
まあ発生イベントが少なすぎて作り甲斐がないんですけどね。
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