今回の香港旅行での目玉の一つ、香港日本人学校のあたりに行ってみました。
かつて通っていた中学部です。
私が在学していた頃は「中等部」だったような記憶もあるのですが、
現在は「中学部」と名称が変わっているようです。
ちなみに当時小学部は香港島に1つあったのみでしたが、
現在は新界の大埔にも1つあるようです。
別に敷地に入ろうと思って行ったわけではないのですが、
中学部の門は堅く閉ざされていました。
当時はあけっぱなしだったような気もします。
周りの環境が激変していて中国系の学校が1つ増えてますし、
裏のほうには大学が1つ建っていました。
芝の生えたこのあたりの学校の共用っぽい運動場も隣にできていて
教育環境はよくなったのかもしれません。
当の中等部の校舎は20年前から全く変わっている様子がありません。
ホームページを見ると1982年からここに建っているそうなので
築30年ぐらいということになります。
在校生数を見ても当時とたいして変わってないので、
この規模でも十分ということなのでしょう。
ちなみにMTRの北角駅付近の大通りでタクシーを捕まえていったのですが、
「ポーマーサンドー ヤップンヤンンホウハウ」と言ったら
一発でちゃんと理解してもらえました。
学校にタクシーで行くことなんてほとんどありませんでしたが、
これは通じなかったことがないんですよね。
予断ですが自宅に帰るときの「コンポードー」は通じたことがありません。
いつも「廣播道」と書いた紙を見せていました。
さて、ついでですので先に出た北角について。
実はここにもほとんど行ったことがなかったのですが、
トラムの停車場あたりには昔の香港らしい市場が健在でした。
とりあえず束になったライチを購入しました。
ホテルに帰って食べたのですが、日本に来るのは冷凍物みたいなので、
生(だよな?)はやっぱりおいしいいですね。
ちなみに店員さんに聞いたところ台湾産だということでした。
いや、店の人には英語は全く通じなかったのですが、
見かねた英語の話せる広東人のお客さんが通訳してくれました。
多謝。
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