2008年4月17日木曜日

ビクター、TVの日本市場から撤退?

今朝残念なニュースが流れてきました。
ビクターがTV事業から撤退するということです。
ビクターの正式コメントでは否定も肯定もしていないようですが、
正直ありそうな話です。

ビクター製TVユーザーの私としては残念な限りですが、
売れているとは言いがたい状況なだけに、
事実であっても致し方ないでしょう。
ビクターはHDD・DVDレコーダからも撤退していたような気がするで
民生品で残っているのはビデオカメラや音響製品、ケーブル類ということになるのでしょうか。

日本のデジタルTVの放送は日本の独自規格ですから、
少なくとも前処理部分の開発費は国内販売分で回収したいところです。
ビクターの製品はローエンドでも機能が豊富だったりして
よく分かっている人たちは指名買いということもあるのでしょうが、
いかんせんブランドのネームバリューが…
一般方がテレビを買うとなると、
シャープ、パナソニック、ソニーになってしまうんでしょうね。
とりあえず日立、東芝あたりが粘ってくれることを期待しておきます。

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