日本人のパスポート保有率は外務省発行の資料から
計算すると17%ほどとなります。少ないですね。
もちろん少なからず費用がかかるので、
海外に行かないのなら持っていても無駄ですが、
持っていれば思いつきで海外に行くこともできます。
もちろんビザの取得が必要な国や、
前もってオンライン登録しないといけない国もありますが、
日本のパスポートは強力なので明日から短期で行きたいとなれば
ほとんどの国に即入国できます。
行く予定がなくてもとりあえず持っとくべきですよね。
それに海外に行かなくても英語表記の公的身分証明書として機能します。
私はこれで本当に助かったことがあります。
あとパスポートは海外にいるときは持ち歩くべきです。
身分証明書の意味もありますが、免税関連の処理時に必要だったりします。
もちろん紛失や盗難は怖いですが、
私は腹巻型の薄い小物入れをシャツの下につけて持ち歩いています。
取り出す時にトイレに行く必要があったりしますが。
今は立派なおっさんなのでそんなことはありませんが、
かつては見た目から未成年と思われてお酒の提供を断られたこともあります。
そんな時パスポートを提示できれば問題解決です。
日本の運転免許証なんか提示しても日本語なので外国人には読めませんし、
生年月日が和暦で書いてあったりするので意味不明です。
ちなみに日本のパスポートには有効期間が5年のものと10年のものがあり、
取得費用が違ったりしますが、ここは10年物にすべきです。
と言うのもパスポートの残り有効期間というのは重要で、
渡航先によって3ヶ月とか6ヶ月とか様々ですが、
必要な残存期間がないと入国を拒否されます。
つまり有効期限間近のパスポートなどほぼ使えず、
5年とか10年とか言いつつも実質的な有効期間はそれより短くなります。
ならば10年の方が有利でしょう。
ところでパスポート取得費用というのは
在外領事館でのサービス費用に当てられたりするらしいので、
10年ものが高額になるのは仕方ないことです。
パスポートは現在オンラインでの取得・更新ができるので、
新しいものを取りに行く時だけ窓口に行けばいいですし
昔よりもハードルは低いと思います。
かく言う私のパスポートもあと数ヶ月すれば更新期を迎えます。
今回はオンライン更新してみようかと。
ちょっと先にはなりますが体験記はまたここに書くつもりです。
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