ほぼ5年前の事。
勤め先の制度でまとまった休みが取れるということで
パリへの旅行を計画しました。
一番の目的はルーブル美術館、そしてオルセー美術館の訪問です。
私は特別美術ファンということもないのですが、
美しいものを美しいと感じられる目は持っているつもりです。
10年前に行った京都市美術館でのルーヴル美術館展の影響もあり、
是非本家へ行ってあのモナリザを見てみたい、ということです。
もちろんそれだけではなく、シャンゼリゼ通りを散策したり、
モンサンミッシェルへ行ってオムレツを食べたり、
ユーロスターでロンドンまで足を伸ばしてベーカー街(221B)に行ってみたり、
と、いろいろ調べて旅程にそれほど無理がないことを確認したのですが…
ちょうどコロナ禍が始まってしまい、
あまりリスクを取れないため渡航を断念したのでしたorz
その後の何年かは渡航や飛行機搭乗の手続きが面倒過ぎて行く気は起こらず。
結局先日まで長期保留となってしまいました。
ただ今回は5年前よりも休みが短く、
また円安ユーロ高がひどくて滞在費も嵩むことから、
丸一日ルーヴル美術館、丸一日オルセー美術館、
丸一日パリ市内をぶらぶらできればいいかなくらいで予定を立てることに。
5年前と比べると飛行機のチケットが1.5倍〜2倍くらいはしていたので、
滞在期間を長くしたほうがお得であるのは承知の上なのですがやむを得ません。
というか5年前に多少無理して行ったほうが良かったかなとかちょっと後悔。
それはともかく今年、というか去年にパリに行こう
とは早くから考えてはいましたが
夏はオリンピックやらなにやらで混みそうですし、
ヨーロッパの夏の暑さを体験したくない。
とはいえ真冬に行くと荷物が嵩むので、行くなら3月かなと。
ただ別の事情があって実際に行くかどうか直前になるまで決められず、
本当にバタバタでいろいろ手配して、
フランスやパリについて殆ど何も事前調査せずに
ぶっつけ本番での旅行となりました。
そんな行き当たりばったりの旅でしたが本当にいい体験ができました。
今後少しずつ旅行記を書いていくつもりです。
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