2020年11月26日木曜日

文箱

保険の証券類のような長期に渡って保管するものもあれば、
短期間参照可能にしておきたい領収書系の書類など、
いつもばらばらとしがちな書類。
まとめておくいい方法はないかなと以前から考えてはいましたが、
ある時突然ひらめきました。文箱なんていいんじゃないかと。

時代劇なんかで目にする文箱は書類等の入れ物ではありますが、
漆塗りで蒔絵が施してあってと絢爛豪華な工芸品だったりし、
私もそんなのがほしいとは思うものの、
人間国宝作の伝統工芸品ともなればそれなりのお値段が。
しかし探してみると安価なものもちらほら。
どうやら廉価なのは素材がユリア樹脂(プラスチック)だったり、
中グレード品だとMDF(加工木材)を使っていたりし、
さらに塗ってあるのは本物の漆ではなく、
似せて作られた塗料によるカシュー塗りだそう。
ということで私が購入したのがこの木製の文箱
まあまあの価格と十分な高級感に惹かれました。
A4サイズの書類が折りたたまずに入れられるのは
今の時代の必須条件でしょう。
ただし、それなりのサイズなので結構置く場所に困ったりして。

ちなみにこれに最初に入れたのは病院の領収書。
確定申告までここで眠っていてもらうことにします。

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