先週末(2017年11月24日~26日)開催された
Pokémon GO Safari Zone in 鳥取砂丘。
混雑解消のためにイベント範囲が鳥取県東部全域になりはしましたが、
せっかくなので砂丘には行っておきたい。
鳥取市在住なので普通ならシャトルバス、
ちょっと疲れますが自転車で、ということが考えられますが、
私の家族に中の人、というほどではない周辺の人がおり、
イベント期間中砂丘に仕事に行くということで、
通勤する車に同乗させてもらいました。
ただし超早朝、かつ職員用臨時駐車場から
鳥取砂丘まで歩くと結構距離がありましたが。
早朝だから人が少ない…なんてことはなく、
すでに相当数のトレーナーがポケモンゲットに勤しんでおりました。
前日までの状況を考慮して早めにやってきたんでしょうね。
車のナンバーを見ると、中国地方や京阪神から来た方が多いようですが、
四国、東海、北陸あたりもよく見かけ、
横浜、鹿児島なんてのもありました。
Nintendo3DSによるすれちがいでは埼玉から来られた方も確認できました。
恐るべしPokémon GOパワー。驚愕の集客能力です。
ちなみにこの日すれちがえたのは30人程。こちらはもはや下火です。
さて鳥取砂丘ですが携帯電話会社の移動基地局も配備され、
すさまじい数の人が一斉に通信しているのに通信環境は悪くありません。
一応docomo系とau系のMVNOのSIMカードを持っていましたが、
どちらもつながり難いということはありませんでした。
それにしてもすごいのは人の流れ。
人が集まって停滞しているところに行くとアンノーンがいたりするので、
皆が同じように動き、端からみれば非常におもしろい、というか異様。
まるで蟻か渡り鳥の様です。
Nianticの中の人が手動で場所を決めている訳ではないでしょうが、
見えざる手に導かれているかのような光景です。
なんだか久しぶりにポピュラスを遊びたくなりました。
ところで鳥取砂丘ってとっても広いんです。
普段は入り口から500mほど離れた馬の背に登って
日本海と砂丘をみて帰ってくるのが定番ですが、
本イベント中は、職員かIngressのエージェントぐらいしか
行かないような端っこまで大勢の人でごった返してました。
中の人、もとい周辺の人によると踏み荒らされて
砂丘の形が変わったとか。徐々に回復はするのでしょうが。
観光と自然保護の両立は難しいのです。
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