以前予告したように、
MNPの検討のため各キャリアのショップを回って
いろいろ話を聞いてきました。
なおauからの転出を考えているため、
auショップには行っていないことをあらかじめ断わっておきます。
また主な目的は端末であり、
とにかくランニングコストが安いことが条件です。
まずはドコモショップですが、鬼のように混んでいます。
銀行のように番号札をとってから1時間半は待たされました。
まあ途中で外出してはいましたが。
しかし話始めてすぐにドコモは却下となりました。
そもそも通話し放題とパケット定量の組み合わせプランしかなく、
しかも最安同士の組み合わせは禁止されているので
どうしても月額料金が高くなってしまいます。
次にソフトバンクショップです。こちらは空いていました。
プラン的にはドコモと大して変わりませんが、
いろいろ話をしていると、通話し放題ではないホワイトプランと
2段階定額のパケットし放題に割引を組み合わせて
月額2000円程度の提案を頂きました。
これでiPhoneSE(16GB)が一括で数万円です。
ん、iPhoneSE(16GB)ってSIMロックフリー品がAppleストアで約5万円。
Appleストアで買ってMVNOのSIMカードを入れた方が安い。
ということでソフトバンクも却下です。
最後にワイモバイルショップです。こちらも空いていました。
で、スマートフォン向けの最安値プランは約3000円/月。
iPhone 5sとNEXUS 5Xの価格も訊きましたが、
2年のトータルコストで考えると端末を別途手に入れて
MVNOのSIMカードを利用するのが安上がり。
これで却下、と言いたいとこでしたが、
話を聞いてみるとケータイ専用プランがあるとのこと。
データ通信をしなければ月額基本料1000円のみで
運用できるとのことです。
適用可能機種はスマートフォンではありませんが、
ちょっと興味が沸いてきます。
しかしケータイの価格を聞いて愕然。
そんな高いのいりません。
まあケータイと言いつつ中身はAndroidですから。
それにしても共通して言えるのは、
キャンペーン的なものがなくなってしまっていることですね。
これも総務省の行政指導のおかげでしょうか。
家電量販店を覗くと割引やポイントプレゼントもありますが、
トータルコストの高さを補うには至りません。
ということで、現在2台目のデータ通信として持っている
auスマートフォンの契約は近々解約することに決定しました。
と言っても既にMVNOのSIMを入れて使っており、
端末自体は今後2、3年は使い続けるつもりです。
長くMNPで渡り歩いてきた電話番号なので、
なんだか惜しい気もしますが、これも時代の流れということで。
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