2021年10月13日水曜日

Fire TV Stick 4K

私がメインで使ってるLG社製テレビには
WebOSが搭載されていて、[YouTube]や[Amazon Prime Video]等の
世界的にメジャーなストリーミングビデオサービスについては
視聴するためのアプリケーションが入っています。
なのであったらいいなとは思いつつも価格面から
Fire TV Stick 4Kの購入には二の足を踏んでいました。
しかし先日の大安売りのときに思いきって買ってみました。

実はこの[Fire TV Stick]、
[TVer]を視るという目的があって購入したのでした。
昨年から「オードリーのNFL倶楽部」を視るために
見逃し番組ストリーミングサービス[TVer]を
ちょくちょく使っており、これまではMacBookProの
ウェブブラウザで視ていました。
それでもそう不満はなかったのですが、
[Fire TV Stick]なら[TVer]アプリがあるということで、
機会があれば手に入れて大画面のテレビでみたいな
とか考えていたのでした。
あと他のテレビでも使えますしね。

さて[Fire TV Stick]を開封してテレビのHDMI端子に接続し、
USBケーブルで電源を供給してやると普通に動作しました。
テレビに表示される案内に従いながら、
付属のリモコンで操作してセットアップを進めます。
最初にリモコンとのペアリングが要求されましたが、
どうやら通信はBluetoothで、
出荷前にペアリングはされていないようです。
続いて言語設定やWiFiアクセスポイントへの接続、
テレビ関連の設定を行ないます。
面倒なのはAmazonアカウントでのログイン。
[Amazon Prime Video]は使わないので入れたくないな
とか思ってもスキップはできません。
なおログインが必要なのはFire TVにアプリを
インストールする場合なんかに使われるからのようです。
セットアップが完了するといくつかのアプリは標準で入っており、
[TVer]アプリもその1つのようです。
ということですぐに「オードリーのNFL倶楽部」が視られました。

ところで付属のリモコンはボタンが少なくて機能面で
不安が残りますが、操作性は非常によく気に入っています。
そして驚いたのがテレビリモコン機能。
Fire TVのリモコンには[電源]ボタンと
[音量+]/[音量-]ボタンが付いているのですが、
実はこれテレビコントロール用なのです。
どうもHDMIで接続したテレビのメーカーを判定して
自動で赤外線リモコンのコードを設定しているようで、
[電源]ボタンでテレビの電源の入り切り、
[音量+]/[音量-]ボタンでテレビの音量の上下ができます。
Fire TVを使っていないときでもこのリモコンで
テレビのコントロールができます。便利です。
ただこのリモコンには[入力切替]ボタンが付いていないので
テレビにHDMI機器を複数繋いでいるような場合の切り替えには
テレビ付属のリモコンが必要という罠が。
Amazonにしてはちょっと間抜けな気がします。

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