2021年10月25日月曜日

通信障害への備え

去る10月14日に起きたドコモの通信障害。
過去ソフトバンクや楽天がやらかしていますが、
ドコモで起こるのは珍しいなと思いつつも、
いつどこで起こっても不思議ではありません。
ということで私が行っている対策について紹介してみます。

まず、現状私のメイン回線はau(3G)の携帯電話です。
データ通信は契約していないので音声通話とSMSのみです。
メインのデータ通信回線もau(4G)網ですが、こちらはMVNO。
そしてサブのスマートフォンは楽天モバイル(4G)で、
こちらは音声通話とSMSとデータ通信全部使えます。
ということでauと楽天のどちらかが使えなくなっても平気です。
以前は楽天はエリア外だとauへローミングしていたので
補完は限定的でしたが、現在は楽天エリアもまあまあ広くなって
十分保険が効くようになっています。

そして以前はよく使っていたドコモ系のMVNO
(通信しなければ極めて安い)も惰性で契約を保持していて、
古いスマートフォンに入れています。
これでソフトバンク以外の3網が使えます。
これでも上手く運用すれば月額通信費は2000円強なんですよね。

そしてすべてのスマートフォンには背面を覆うカバーを付け、
本体とカバーの隙間にSIMカードトレイを出すためのピンと、
APN情報等を書き留めたメモを忍ばせており、
いつどんな状況になってもなんとかなるようにしています。
そしてこれら通信機器は通常すべて鞄に突っ込んで持ち歩いています。
鞄を持たずに出かけることはあり、
そんなときは対応は限定的になりますが、そこは気にしません。
海外旅行等、荷物は少なくしたいけど準備はしておきたい場合は、
現地用プリペイドSIMカードを予め入手してそれも含めて
本体とカバーの隙間に予備のSIMカードも挟んで備えます。
最近はeSIMもありますが、
海外で端末が壊れて安いのを現地調達なんて可能性も考えると、
やっぱり現物SIMがいいですね。

以上私のマニアック過ぎるモバイル通信環境を紹介しました。
誰かの参考になれば幸いです。
まあ近々この環境は激変する予定ですけど。

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