私は液晶保護フィルムが嫌いです。
初めて液晶保護フィルムを買ったのは
古のPDA、シャープのZaurus(Linux)用なのですが、
これをつけると画面が暗くなるはボヤけるはで、
早々に剥がしてしまいました。
ぶきっちょなのでうまく貼れなかったというのもあります。
その後もスマートフォンにしろ携帯ゲーム機にしろ
貼ったことはありません。
おかげで私のNintendo3DSの下画面には
[ポケとる]でコマを動かした格子状の跡が…
まあ電源を入れてバックライトがついていれば見えないですし、
長くてもあと数年でお役ご免となるでしょうから気にはしていません。
しかし数ヶ月前に購入して、未だ入手困難なNintendo Switchは
もう少し大事に扱いたいところです。
特にSwitchの画面は最近のスマートフォンのようにガラスではなく、
プラスチック製のようなので、傷がつく前に貼っておくのがよさそうです。
で、選んだのは純正のキャリングケース。
これ液晶保護フィルムが同梱されているんです。v
今のところSwitchを持ち歩いて使おうとは思っていませんが、
とりあえず何かケースは持っておきたいと前々から考えており、
ついでなのでこれでいいだろうとの判断です。
せっかく買ったのでこれらのレビューでもしておきます。
最初にキャリングケースですが、まあ値段相応というところでしょうか。
最低限の防御機能は持っていそうですが、
布製でそんなに頑丈ではなく、落下は御法度です。
まあこのケースに入れてから鞄等に入れて持ち歩くのが基本でしょうから、
本体が傷つかず、スティックに余計な力が加わらないようになっていれば
必要十分と言えます。
ケースの中にはSwitchをテーブルモードで遊ぶときに使用できる
折りたたみ式のスタンドが縫い付けてありますが、頑丈ではありません。
構造上充電しながら遊べませんし、
それは禁止されています。多分熱の加減でしょうね。
スタンドにはポケットがあり、ゲームカード5枚と
Joy-Conストラップ程度は入れられます。
ただストラップを入れた上でSwitch本体を収納すると
ジッパーを閉めるのがちょっと窮屈にはなります。
それでも十分使えるでしょう。
液晶保護フィルムについては、ゴミ・指紋取り用のシールが同梱されており、
それで画面部分をペタペタやって十分綺麗にしてから貼ることになります。
ただ数か月間多少なりとも使ってきたSwitch。
そんなシールでは汚れはとれません。
ということで、最初にクリーニングクロスで十分拭きました。
そしていよいよ保護シート貼り。
シートの形が本体にぴったり(余裕を持足せるため微妙に小さめ)なので、
下端を合わせて本体に吸い付かせていけば、
ゴミが挟まっていなければ気泡もなく綺麗に貼れます。
ただ最初に貼ったときに、シートをちょっと左に傾け過ぎて
左上部が0.5mmぐらいはみ出て浮きぎみになったのと、
画面消灯時によーく見ないと気づかないものの、
糸くず状のほんとに細い埃が一つ入ってしまったのが
気になって貼り直すことにしたのが運の尽き。
埃や指紋がどんどん入っていく負のスパイラルに…
ああ、最初の状態で満足しておくんだったorz
しかたがないので本体表面とシート裏面を
メンディングテープでペタペタしまくり、
埃と指紋を自己満足できるまで除去し、その後再度貼り付けました。
残念ながら初っ端の出来には及びませんが、
なんとか我慢できるクオリィティにはなりました。
やっぱり液晶保護フィルムは嫌い!!
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