2017年9月18日月曜日

高機能LED電球

本当に出始めのときに興味本位で買ったLED電球は、
特に目的もなく買ってしまったためちょっと試した後
そのまま放置となってしまいました。
だって金属の塊で重かったんですもの。
まあ数年前からは調光機能付きのLED電球で、
暑い夏を乗り切っております。
この季節、十分涼しくなっているのでLED電球ではなく
蛍光灯を使うことも多くなってきましたが。
だって蛍光灯の方が明るいんですもの。

その後LED電球はすっかり広まっており、
スマートフォンから色を制御できるような
スマートLEDも登場してきています。
そんなの序の口で、もっとすごい機能がついたものも散見されます。

さて、先日特に用もないのに家電量販店に行ったときのこと、
在庫処分のワゴンセールの中に高機能LED電球を見つけました。
常夜灯機能付きのLDA9D-G/KU/RK/W
人感センサ付きのLDA6D-H/KU/TLです。
投げ売りされていた事もあり思わず買ってしまいました。

常夜灯機能付きは普通に電気を入れると通常どおり明るく光りますが、
電気を一旦切ってまたすぐに入れると常夜灯のごとく暗く光ります。
元に戻すには電気を切って一定時間経過後に電気を入れることで可能です。
実はこれ既に自宅の廊下で使っている
東芝製の[電球型蛍光灯+LED常夜灯]と同様で、
きっとどこかが基本特許を抑えているんでしょうね。
少なくとも使用中の東芝製が壊れたら交換することに。

人感センサ付きは個人的にはあまり好きではありません。
住宅街で歩いていると突然照らされてビックリすることがありますが、
町内を見渡すと何件かつけてて、車で通ってもついたりするので、
その家の近くは通らないようにしたりしています。
まあ防犯には少なからず役立つのかもしれませんが。

それはともかく、今回購入した品は、
電気を入れると最初の40秒ほどはつきっぱなしとなり、
その後誰もいなければ自動的に消灯、
誰かが近づけば自動的に点灯します。
消灯前に少しずつ暗くなるので、そのタイミングで身体を動かせば
そのまま点灯し続ける機能があり、突然暗くなることは避けられます。
照明器具の傘が邪魔にならなければ人の検出範囲は結構広く、
トイレ用機種とか玄関用機種とかかかれていますが、
どこにつけてもそれなりに役に立ちそうです。
ちょっと検知感度が高すぎる嫌いもあります。

ところでこの機種には明るさセンサも搭載しているとのことですが、
まわりが明るくても点灯しますし、消灯もしてくれません。
まあ考えてみると、自分で発光してまわりを照らしているのですから、
どういう条件で消すのか、つけないのか、
設計者泣かせの仕様のような気がします。
企画先行で誰も突っ込まなかったんでしょうかね。

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