2016年12月12日月曜日

HDMI分配器の変わった使い方

しばらく前にテレビが壊れ
映像が補色表示されるようになったため、
現在はずいぶん前に購入したHDMI入力付きの
PCモニタでテレビを視聴しております。
このPCモニタはスピーカもついていて、
ブルーレイレコーダーをつなぐことでテレビ視聴は可能なのですが、
如何せん音量調節がメニューの奥底にあるため
面倒臭くって仕方ありません。
そんな時見つけたのがHDMI分配器です。

つまり、ブルーレイレコーダーのHDMI出力を分配器で2出力として
1つを映像を視るためにPCモニタへ接続し、
もう一つは音声を聴くために壊れたテレビに接続します。
壊れたテレビも音声系統は無事でリモコンで音量を変えられます。
もちろんPCモニタのスピーカーはミュートしておきます。
壊れたテレビに白い模造紙を3枚ほど重ねて幕として掛け
映像が目に入らないようにすれば完璧です。

ただ少々問題があり、AUKEY社のHDMI分配器HA-H01は、
バスパワー対応を謳っているにもかかわらず、
私の環境では別途ミニUSB端子から電力供給してやる必要があり、
かつ、ソースとなるHDMI出力機器によっては信号を
送信開始してくれませんでした。
3入力1出力のHDMIセレクターの出力を、
分配器の入力に接続していると、
ソースをブルーレイレコーダDIGA BZT710にしていると、
これの電源を入れても映像は出力されません。
PS3だと期待通りの動作をするんですけど。
まあPS3の画面が表示された後で
セレクタを切り替えればBZT710でも表示できるんですけどね。
相性が悪いと諦め、運用でカバーするしかなさそうです。

それにしても、こんなことしている間に、
早くテレビ買え、とか言われそうですが、まったくその通りです。
でも、これだという機種がないんですよね。
もうしばらく物色することにします。

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