回路図のシート2から仕様が読み取れます。
また、データシートのページ102で各GPIOピンの選択できる役割がわかります。
で、“wheezy”で試したところ、
# echo "4" > /sys/class/gpio/exportを実行することで"/sys/class/gpio/gpio4"ディレクトリが現れ、
# echo "out" > /sys/class/gpio/gpio4/directionで端子を出力モードにし、
# echo "1" > /sys/class/gpio/gpio4/valueで、GPIO4をHレベルにできます。
当然
# echo "0" > /sys/class/gpio/gpio4/valueでLレベルにできます。
7番ピン(GPIO4)と6番ピン(GND)をテスターで確認して制御ができることが確認できました。
ただしHレベルは3.3Vで、どうもI/O電圧は3.3Vのようなので、
5Vを突っ込まないように注意する必要がありそうです。
なお、
# echo "4" > /sys/class/gpio/unexportを実行することで"/sys/class/gpio/gpio4"ディレクトリが消えます。
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