2017年1月11日水曜日

クレジットカードの有効期限

アメリカはカード社会で高額紙幣で支払おうとすると
訝しがられるなんて話を聞いたことがありますが、
何十年か前の旧100ドル札を差し出しても、
疑いをもたれる事なく普通に使えた経験があります。
そういえば何十年か前に香港のスーパーマーケットで
高額紙幣を出したところ、店員さん総出で偽札かどうかの
チェックをされたことがありましたね。

近年では日本も十分にカード社会で、
クレジット、デビット、プリペイドと決済サービスは花盛りです。
将来はApplePay等のスマートフォン決済が主流になるんでしょうか。
でもあんなでかい物常に持ち歩く気にはなれないんですよね。
スマートフォンは巨大化により、今や二つ折財布の方が小型です。

さて、個人的には現金を引き出すのが面倒なので、
クレジットカードを多用しており、
小額決済については電子マネーを利用し、
現金しか使えない店には基本行かなかったりします。
携帯電話等の月払い料金も当然クレジットカードで
自動的に支払うようにしています。

しかしある自動支払先からちょっと不思議なメールを受けとりました。
クレジットカードの有効期限がもうすぐ切れるとの連絡です。
確かに支払いに利用しているクレジットカードの
有効期限切れが間近に迫ったタイミングでの通知です。
しかしこれまでこんなの受け取った記憶がありません。
クレジットカードの有効期限切れは何度も経験しており、
カード番号が同じなら何も手続きしなくても
そのまま継続して支払いできていたはずです。

で、調べてみると、通常は手続きは必要ないようです。
カード会社と支払先との間で「洗替」なる作業が行われ、
自動的に有効期限の更新がなされるそうです。
カード所有者の知らないところで。
ところが、「洗替」ができないカード会社や支払先もあり、
その場合はカード所有者が新しいカードの情報を
自らで登録する必要があるそうです。
ということで、連絡してきた支払先については
カード切り替えをしておきました。

ちなみに「洗替」は定期支払いする場合にのみされるようで、
たとえ頻繁に利用するとしてもネット通販等で登録している
クレジットカード情報は「洗替」対象とはならないようなので、
自分で登録し直す必要があります。

2017年1月10日火曜日

Android 6.0のMACアドレスは02:00:00:00:00:00

先日スマートフォンalcatel IDOL3壊れ
[設定]アプリケーションの[端末情報]-[端末の状態]メニューの
[WiFi MACアドレス]が"02:00:00:00:00:00"になってると書きました。
修理から帰ってきた後で確認すると、
まともなMACアドレスが表示されています。当然ですね。
しかし最近"02:00:00:00:00:00"の由来らしき事柄を見つけました。

実はAndroid 6.0への変更点に、
アプリケーションでMACアドレスを得るために使用する
WifiInfo.getMacAddress()やBluetoothAdapter.getAddress()
が"02:00:00:00:00:00"を固定的に返す仕様があるんだそうです。
この理由はセキュリティ絡みのようですが、どうやらこの仕様によって、
[設定]アプリケーションにも"02:00:00:00:00:00"が漏れてきたようです。
本来[設定]アプリケーションのような特権を持つアプリケーションでは
正確なMACアドレスを取得可能なはずですが、
多分本当の値がうまく読み込めなくて
ダミー値を表示してしまうんでしょうね。
まあありがちな仕様です。

2017年1月9日月曜日

302 Moved Temporarily

ウェブサーバを運用していると、
ある特定のURLにアクセスされた時に
別のURLに自動的に飛ばしたいことが多々ありますが、
そんな時によく使うのがHTTPのレスポンスコードの
"301 Moved Permanently"だったりします。
PHPで書くなら
<?
header("HTTP/1.1 301 Moved Permanently");
header("Location: <飛び先URL>");
?>
のようにすることで実現できます。
ただ301だとプロキシサーバやブラウザにキャッシュが残って、
先の"飛び先URL"を変更しても環境によっては
それが反映されるのに時間がかかってしまいます。
飛び先URLが定期的に変わるようなケースだとそれでは困るわけで、
そういう場合は"302 Moved Temporarily"を使います。
301が恒久的な移動を意味していて情報がキャッシュされるのに対し、
302は一時的な移動ということでキャッシュされません。
ただし動作はプロキシやブラウザに依存します。

そんな302ですが、最近調べたところ仕様が変更されているんですね。
本来302はウェブサーバが一時的に使えなくなるとき、
サービス継続のための別サーバへのリダイレクトを目的としていますが、
私のように別の用途で使ってしまう輩がたくさんいたということで、
"302 Found"に変更されていました。
そしてそんなふとどきな輩用には"303 See Other"が作られ、
本体の302の代わりとして"307 Temporary Redirect"が新設されました。
302は過去との互換性で残っているみたいです。

ところでこの仕様、1999年発行のRFC2616で既にそうなっていて、
不覚にもまったく知りませんでした。
まあRFC2616自体既に2014年にRFC7230〜7239に取って代わられて
廃盤になっているのですが。
昨日の常識は今日の常識ではないかもしれないという
いい教訓になりました。

2017年1月5日木曜日

電柱の建て替え

空を見上げて「見て、あれがオリオン座だよ」なんて
ロマンチックな話はしてみたいものですが、
これが電気主任技術者や電気工事士だと、
「見て、あれが架空地線だよ」などという
シュールな話になってしまいそうです。

最近自宅周辺の広い範囲で電柱の建て替えが行われています。
住宅地の歴史を考えるとそれらはもう何十年か前から建っており、
手当たり次第に換えるのかと思いきや、
なんだか選ばれた電柱だけが交換されています。
のちに届いた連絡によれば対象はNTT所有の電柱らしく、
改めて近所を見回してみるとNTTの電柱ばかりで、
柱上変圧器が付いているものでもNTT所有になってたりします。
電力会社と区域毎に分担しているのかもしれません。

通常一本の電柱は高部に電力線、低部に通信線が走っており、
電柱の所有者と利用者は必ずしも一致する訳ではありません。
最近ではケーブルテレビの線だとか、
NTT以外の通信用光ケーブルだとかも架かっていたりします。

さて、その所有者ですが実は見分ける方法があります。
電柱に所有者のマーク入りの陶器みたいなものが
埋め込まれていることもありますが、
そうでなくても電柱のそんなに高くないところに、
電力会社とNTTのマークのついたそれぞれのプレートが
縦に並んでついているのことが多く、
このうち上についている方の会社が所有者となります。

ところがネットで検索すると、
下の方が所有者であるとの意見しか見つからないんですよね。
電力会社の公式情報で簡単に見つかった分では
中国電力四国電力
上が所有者だと言っています。
これって電力会社によって違うのか?
それともネットの情報は当てにしないほうがいいということなのか?

2017年1月4日水曜日

税金をクレジットカード払い

いつの頃からかは忘れてしまいましたが何年か前から
私の納税先の自治体で自動車税(都道府県税)が
クレジットカード払いできるようになりました。
ただし私はクレジットカードで払ったことはありません。
ケチなので手数料がもったいないというのが主な原因ですが、
"Yahoo!公金支払い"が利用されているのも気に入らない点です。
特に嫌な目にあったということもないのですが、
ソフトバンクグループを利するのが嫌なんですね。
そんなことからYahooポータルもここ数年開いてなかったりします。

ところでこの1月4日から結構な種類の国税が
クレジットカードで支払えるようになりました。
国税クレジットお支払サイトから可能です。
国税庁のトピックスによると、
e-Taxの確定申告書等作成コーナーで
納税額のある申告書を作成した場合などに
納付方法の案内画面からアクセス可能になることです。
ただし、クレジットカード払いになると手数料がかかるとのことで、
一所懸命に節税に努めた後の追加料金というのは
たとえ0.82%程度ではあっても
感情的に許せない部分があるのも確かです。
トヨタの系列であるトヨタファイナンスが納付受託者であるというのも、
大き過ぎることを好まない私としては抵抗があります。

ちなみにクレジットカード払いするには
税額1000万円未満という制限がありますが、
当然カードの利用上限以上だと支払えません。
1000万円ともなればブラックカードが必要なんでしょうね。
まあそっちは私には縁のない話です。

2017年1月3日火曜日

ftpでアップロードしたファイルを操作

最近pure-ftpdなるftpサーバソフトがあることを知りました。
何がいいってファイルがアップロードされたことを契機に
コマンドを実行することができる機能があることです。
常時ではないもののネットワークカメラから静止画をftpサーバに送る
ようなことをやっており、
最新の静止画のみが見られるようにしているのですが、
pure-ftpdの機能を使えばアップデートしたファイルを
バックアップディレクトリにファイル名を変えて保存し、
あとでまとめて見るようなことが、
カメラ側の機能に頼らずにできます。
ということでUbuntu 14.04のVPS環境でやってみることに。

最初に今動作しているproftpdを停止します。
# /etc/init.d/proftpd stop
# update-rc.d -f proftpd remove
ただこれは必要ないかもしれません。
と言うのは
# apt-get install pure-ftpd
でpure-ftpdをインストールする時にproftpdは
自動的にアンインストールされるようだからです。
なお設定ファイルはそのまま保持されるので、
# apt-get install proftpd
を実行すればpure-ftpdが消えて元の状態に戻ります。
で、設定ですがとりあえず
# echo no > /etc/pure-ftpd/conf/PAMAuthentication
# echo yes > /etc/pure-ftpd/conf/UnixAuthentication
# echo yes > /etc/pure-ftpd/conf/ChrootEveryone
# echo yes > /etc/pure-ftpd/conf/CallUploadScript
な感じにしてみました。
# /etc/init.d/pure-ftpd stop
# /etc/init.d/pure-ftpd start
で再起動すれば特に問題なく動作しているようです。

しかしトラブルはここから。
どうやらpure-uploadscriptコマンドでアップロード時に
行いたい処理を指定すればよいようなのですが、
うまく行かない…
しょうがないので起動スクリプト"/etc/init.d/pure-ftpd"を
眺めていたのですが、pure-uploadscriptはpure-ftpdを
スタンドアロンで起動しないと動かないのに、
このスクリプトではinetd経由での起動しか
サポートしていないように見えます。どういうこと?

起動スクリプトを全面的に書き換えて対応しようとするも、
そっちがその気ならこっちにも考えがあるとばかりに
慣れたproftpdにinotifywaitを組み合わせるよう変更することに。

まずは
# apt-get install inotify-tools
でファイル(ディレクトリ)監視ツールをインストールします。
次いで、特定ファイルの"<監視コマンド>"を
適当なディレクトリに以下の内容で作成します。
#!/bin/bash
while :
do
 event=`inotifywait <画像ファイル(フルパス)> -e close_write --format '%T' --timefmt '%Y%m%d%H%M%S' 2> /dev/null`
 mkdir -p <画像ファイルのバックアップ先ディレクトリ(フルパス)>
 cp -f <画像ファイル(フルパス)> <画像ファイルのバックアップ先ディレクトリ(フルパス)>/$event.jpg
done
この<監視コマンド>に実行権限を
# chmod 755 <監視コマンド(フルパス)>
で与えておきます。
これを実行中に、<画像ファイル(フルパス)>を新しいファイルに
上書きすると、その画像ファイルが
<画像ファイルのバックアップ先ディレクトリ>に
アップロード時刻をファイル名としたファイルとしてコピーされます。

なおコンソールにログインして
# nohup <監視コマンド(フルパス)> &
を実行しログアウトすれば、バックグラウンドで実行を維持できます。
停止させるのは
# pkill <監視コマンド>
だけでいいと言いたいところですが、
残った子プロセスを停止させるために
$ pkill inotifywait
も必要です。ちょっと面倒です。

デーモンとして自動起動させたければ、
"/etc/init.d/skeleton"をテンプレートにして
起動スクリプトを作成し、
update-rc.dで自動起動するようにしておけばいいでしょう。
ですが私は面倒なのでやっていません。
VPSは2年ぐらい立ち上げっぱなしなので、
そんなに気にしてません。

2017年1月2日月曜日

偏光サングラスとLCD

ミラーレス自動車を先取りして、
常時バックカメラの映像を映すモニタ
愛車に取り付けて便利に使っているのですが、
思わぬ盲点が。

サングラスをかけて運転しているとき、
ふとそのモニタを見ると真っ黒です。
断線でもしたのかと思いきや、首を傾けると見られます。
そうです。このサングラスは偏光方式なのです。
液晶パネルはその構造上偏光板を利用しており、
その偏光板と偏光サングラスの角度がうまいこと合うと
画像が目に届かなくなってしまうんですね。
これまであまり気になることもなかったのですが、
気づいてみればごく当たり前のこと。
まさに盲点です。

サングラスをかけて運転するなんて普通のことで、
たとえぶち当たる角度が狭いと言えども、
自動車という走る凶器の視界として
盲点のある液晶はふさわしくないですね。
ここは有機ELであるべきでしょう。
次期iPhoneが有機ELを採用なんて噂もありますし、
液晶の時代はもうそれほど長くないのかもしれません。
あらためてそんなことを考える今日この頃です。