この春にクラウドファウンディングしていた
ペット用ロボットVARRAMのペットフィットネス。
思わず支援してしまい、届いたのが半年ぐらい前です。
このロボットは本体側面についた2つの車輪で移動でき、
前進/後退はもちろん左右への旋回の他、その場でスピンも。
車輪は大口径なためちょっとした段差を乗り越えることも可能です。
内蔵したタンクから固形の小さな餌を少量ずつ出すこともできます。
ついでに電子音が出せ、目の色が変えられます。
操作はAndroid/iOS搭載のスマートフォン/タブレット上の
専用アプリケーションからリモートで行えます。
単純な移動はもちろん、ダンスっぽい動きや、
疑似前転みたいなダイナミックな動きなどが
プリセットされていてワンタッチで発動可能。
なお接続はBluetoothです。
これを購入当時に4歳半の柴犬相手に動かしたところ、
今まで発したことがないような奇声を発し、
狂ったように襲いかかっていきました。
ただそれは最初の2、3回だけで、
慣れてしまうとひたすら餌が出てくるのを待つだけ。
餌を出すのをケチって動かしてばかりいると、
鬱陶しそうな態度を取るように。
ということで最近はあまり使うことなく放置しています。
あまり使わなくなったもう一つの理由が組み立てが面倒なこと。
ガードカバーの取り外しが面倒ですし、
ほとんど分解しないと餌のセットや充電ができません。
こちらもかなりやる気にならないと遊ばせるまでがしんどい。
それにコントローラーがスマートフォンの専用アプリケーション
っていうのはコストダウンにはいいものの、
設定や起動が意外と面倒で、家族で共用するのには向きません。
退役後のスマートフォンなどを専用であてがおうとしても、
アプリケーションが割と新しいバージョンのOSを
要求したりして古いものが使いまわせなかったり。
良し悪しですね。
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