2019年11月21日木曜日

手に優しいマウス

非常に長いこと使ってきたMicrosoftのマウス。
最近クリックの入りが悪くなってきたので買い替えることに。
候補はもちろんPCを使い始めてから代々愛用してきた
Microsoft製に…とか考えていたのですが、
家電量販店でたまたま見つけたのが
ELECOMの「握りの極み」を謳うマウス。
サンプル品が置かれていて、
実際に握ってみるとなかなか良さそう。

とはいえわりと高価格。
最近は100円ショップでもマウスが売られており、
ものが違うとはいえそう簡単には決断できない。
と言いつつ清水の舞台から飛び降りるのなら
消費税増税前ということでM-XGL20DLXBKを購入。
ワイヤレスタイプのLサイズ品です。
Lサイズを選んだのは店頭での握り心地からの判断です。

実際に使ってみると、ポインタ移動の速さが
他のマウスと比べて非常に早いのが気になるものの、
それを調整してしまえば快適に使えます。
多くの医師が推奨するだけのことはあり
手首や指先への負担が軽い。

ところで、このマウスには最近は一般的な
チルトホイールと2つのサイドボタンの他にも
3つのファンクションボタンがついており、
WindowsとMacならばエレコムアシスタントを インストールすることで
これらに好きな機能を割り当てることができます。

しかしLinuxではファンクションボタンは使えないんですね…
Ubuntu 18.04上で
# apt install easystroke
でインストールし、[アクティビティ]の検索窓から
[Easystrokeジェスチャ認識]を起動して
ファンクションボタンに機能を割り当てようとしたのですが、
どうやらファンクションボタンが認識できていない。
xevを起動してマウスのボタンを押してみると、
ファンクションボタンは全く無視されている。
なんとかすればなんとかなる可能性はあるのでしょうが、
面倒ですし、特に必要なわけでもないので
現状で使うことにします。

Desktop Linuxって十分使い物になるんですが、
商業的にはまだ市民権を得ていない気がします。
周辺機器にはせめてUbuntu LTSでのサポートを
謳ってほしいものです。

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