2018年6月6日水曜日

Intelの創業50周年記念プレゼント

Intelは今年創業50周年、そしてx86アーキテクチャは40周年なのだそうです。
x86がアーキテクチャとして絶対的に優れているのかと問われると
答えに苦しみますが、相対的にはいいと思います。
少なくとも個人的にはMIPSやSHよりは好きですね。
って、分岐遅延が嫌いなだけとも言えますが。
とはいえ分岐遅延で痛い目にあったことがあるわけではありません。

さて、IntelのCPUと言えば大人の事情から
Intel自身あまり語りたがらないのですが4004から始まり、
しかし本流の始祖はというとやはり8086でしょう。
Zailog社のZ80 CPUから学習を開始し、
ARM(32bitとTHUMB)も十分使いこなせる私ですが、
実は8086搭載のマシンは触った記憶がありません。
香港在住時に父親が買ったのがPC-XT互換機だった
と思うのですが、これでも8088ですからね。
もしかしたらAT互換機で80286搭載だったかもしれません。
ああ、そういえば組み込みで80186はちょっと触った気が。
ちなみに初めて入手した自分専用のWindowsノートPCは486DX2搭載で、
その後購入したデスクトップPCはPentium 120(P54C)でしたね。
このデスクトップPCは並行輸入品のGATEWAY2000のフルタワー。
懐かし~

閑話休題。Intelではこのx86の40周年を記念して、
始祖8086の名を組み入れた高性能CPU"Core i7 8086k Limited Edition" を全世界で8086個(日本で500個)をプレゼントするとのことです。
応募は特設サイトから行うのですが、
応募期間は日本時間2018年6月8日9時からの24時間とのことなので
欲しい方は忘れずに応募しましょう。私も応募します。
しかしプライベートでデスクトップPCを使わなくなって久しく、
対応マザーボードはもちろん、使えるパーツは何一つありません。
もし当選すれば動くようにいろいろ揃えるつもりではいますが、
出費を考えると当たるのも困りものです。

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