2018年6月19日火曜日

進歩しない道路交通法

10年程前、イスラエルで公道を歩いていた時に
走ってきたセグウェイとすれ違い、
思わず振り返ってしまったことがあります。
しかしセグウェイは日本で一般化することはなく、
一部警備などで業務利用されてはいるようですが、
単なるアトラクション要員の感は否めません。
まあ世界的に見てもあまり優遇されているようにも見えませんが。
もちろん社会生活全体の安全を考えると難しい面もあるものの、
新しいモビリティを全力で潰しにかかっているような現状には辟易します。
ただ自動運転についてやけに積極的にみえるのが不思議で。
結局のところ重要なのはロビー活動ということなんでしょうかね。
セグウェイを日本の大手自動車会社が開発していれば、
きっと状況は劇的に変わっていたことでしょう。

さて、先日取り上げた電装スクーター兼電動アシスト自転車glafit
これも法解釈の狭間で中途半端な位置づけにしかなっていません。
せっかく出てきた新しいモビリティが、
結局マイナーなままになりそうで残念です。
まあでもglafitが普及することで日本が変わるのなら
私が人柱になるのも悪くはないか。
しかし衝動買いするにはちょっと高い…
諸費用やヘルメット購入を考えると尚更です。
指紋認証機能をなくすとか、航続距離を半分にしてもいいので、
もうちょっと廉価なモデルをお願いしたいところです。

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