特定のアプリケーションを除いた
基本的なファームウェアを構成するコードは公開されています。
まあ普通の方はそんなもの必要としませんが。
普通じゃない私はそれをときどき必要とするのですが、
手軽にtarballで取ってきて展開というわけには
いかないのがややこしいところ。
svnやgitでのバージョン管理はとても便利な半面、
面倒な面もあるのです。
で、必要になる度に記憶を頼りつつ調べるのですが、
毎回手間なので、とりあえず現行の方法について
これを機会に備忘録として残しておくことにしました。
詳しくはDownloading the Sourceを見るとして、
まあ以下を実行すればいいです。
$ mkdir ~/bin $ PATH=~/bin:$PATH $ curl https://storage.googleapis.com/git-repo-downloads/repo > ~/bin/repo $ chmod a+x ~/bin/repo $ mkdir aosp $ cd aosp $ git config --global user.name "<名前>" $ git config --global user.email "<メールアドレス>" $ repo init -u https://android.googlesource.com/platform/manifest -b <タグ名>ここで<タグ名>は取得するバージョンを指定する識別子で、
Codenames, Tags, and Build Numbersで知ることができます。
そして最後に
$ repo syncを実行。悠久の時を経てダウンロードしてくれます。
もしこれをビルドしたいのならネット上で漁ってください。
きっとその方法が見つかります。
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