2016年4月4日月曜日

Pokémon GOのフィールドテストに参加

先月フィールドテストへの参加登録していた
開発中の期待のスマートフォン向けゲーム、Pokémon GO。
ラッキーなことに招待メールが届きました。
ただし、
開発中のアプリですので、画面およびアプリの内容については非公開になります。
画面及び内容については、外部に共有されませんようお願いします。
と釘が刺されてあり、ここでそのような事に触れることはしませんのであしからず。
でもせっかくなので、ゲームの内容とは関係ないところで、
私が出会ったトラブルや、試したことについて書いてみようかと。
なおベータ版ですので、エラーやフリーズや
操作の反応の遅さには触れないことにします。

最初に招待メールの手順に沿ってインストールしようとしたのですが、
どうにもうまくいきません。
私のAndroid端末には複数のGoogle Appsアカウントが登録されており、
どうもこれが悪さをするようです。
しかたがないのでPCのブラウザから指示されたURLを開いて処理をし、
PCのブラウザ上でGoogle Playから
インストール先端末を指定することでリモートインストールできました。

インストール後最初にゲームを起動するとユーザ名の入力を求められますが、
入力してもまったく先に進めませんでした。
相当な時間待ったり、何度も起動し直したりしていたところ、
進むボタン的なものが現れ、
それをタップすると素直にゲームが始まりました。
ですが、それまでそのボタンが表示されていなかったのか、
それとも私がそのボタンを単に見逃していたのか、
今となってはよく分かりません。

ゲームは全画面表示されていて、
必要な時以外はステータスバー(通常画面上端に表示)や
ナビゲーションバー(通常画面下端に表示)が隠れているのですが、
それらを表示させるとゲーム画面の一部が隠れて操作しにくくなります。
実はこの仕様の影響で私がボタンに気づかず、
前述のようにユーザ名の入力から先に進めなかった可能性があります。
どっちが悪いにしろ、ここは改善を望みます。

ゲームのセーブデータは100%クラウド上にあるようで、
どの端末からアクセスしようと同じ状態でログインできます。
この辺はIngressと同様ですね。
複数端末からの同時ログインも問題ないように見えますし、
片方で何らかのステータスが変化すると、
もう一方は定期的に同期して最新の状態に更新されます。

同一端末でIngressと同時に立ち上げてみましたが、
なんだかIngressの調子が悪くなりました。
もしかするとバックエンドがIngressと共通とかあるのかもしれません。
またどっちかを立ち上げるとどっちかが勝手に終了されていることが多く、
性能のよい(RAM容量の多い)端末を使わないと
両方同時に遊ぶのは難しいかしれません。
ちなみにスマートフォンでテザリングを有効にし、
それにつながったタブレットとの2台体制とし、
各機でIngressとPokémon GOをプレーしてみましたが、
調子が悪いことがありました。私の環境だけかもしれませんが。

あとIngress同様バッテリーの消費は激しいです。

以上を総合すると、IngressとPokémon GOを同時に遊びたければ、
スマートフォンを2台以上契約して、
大容量のモバイルバッテリーをつなぎ、
とっかえひっかえプレーするぐらいしないといけないかもしれません。
素直にどちらかに絞ることをおすすめします。

さて、ゲーム内容について公式にアナウンスされているのは
『Pokémon GO』の最新情報程度のようです。
これによるとPokémon GOではゲームをある程度進めると3チームの中から
所属チームを選ぶことになるそうです。
Pokémon GOの事実上の前身ゲームであるIngressでは、
まだわけの分かってないゲーム開始直後に
2陣営からどちらかを選ぶことになるのですが、
Ingressを十分遊んだ上で振り返って見ると、
これはちょっと不親切かなとも思います。
任天堂の哲学やIngress開発・運営陣の経験から
Pokémon GOではこのようなシステムになったんでしょう。

最後に、正式リリースまでにはまだまだかかりそうですが、
いいゲームになることを願っています。
フィールドテスターとして微力ながら貢献できればうれしいですね。

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