もはや半期に1度の恒例行事と化した情報処理技術者試験ですが、
この秋は昨年のリベンジでITストラテジストを受けました。
そして合格しました。さすが俺様。
はっきり言って試験の手ごたえがハンパなくよく、
合格できたと確信はしておりましたが、
そこはとんでもない落とし穴がある可能性もあるので
謙虚に合格発表を待っておりました。
さて詳細な結果はどうかというと…
午前Iは免除だったので置いておくとして、午前IIは80点を取っています。
合格水準が60点以上なのでかなり余裕があります。
試験後に自己採点したわけではありませんが、
明らかに正解と思われる問題だけで60点以上は稼げていましたし、
まったく自信のない問題を仮に不正解と勘定しても80点はあったので、
この結果は予想通りです。
ちょっと不満なのが午後Iです。
8割いってると思っていたのですが、なんと65点。わりとぎりぎりです。
かといってどこがどう間違っていたかを気にするほど
殊勝な心を持ち合わせていないので、過去を振り返ることなどしません。
うかればこっちのものです。
さて、一番の懸案事項だった午後IIは無事Aランクを取りました。
正直私にとって非常に書きやすいテーマだったという運もありましたが、
事前に4パターンほどストーリーを用意し、
数本論文をためし書きしていたことが功を奏したともいえます。
ただし、本番で何を書いたか今となってはこれっぽっちも覚えていません。
うかってしまえばこっちのものです。
では他の方がどうなのかを見てみましょう。
今回のITストラテジストでは受験総数(午前IIの受験者数)が4206人、
合格者数(午後IIのAランク者数)が713人ということで合格率は17%程度です。
午前IIの通過者が75%程度、午後Iの通過者が50%程度です。
午後IIの採点対象者が2016人、合格者が713人で率でいうと35%なので、
やっぱり論文で落とされる人が多いみたいです。
ちなみに私は午前IIと午後Iでは分布のピークにいます。
ところで合格発表と同時に、
受験者のアンケートを基にした統計情報も公表されているのですが、
本当に単なる統計情報でコメントさえありません。
こんなものパッと見ても何も分かりません。
何が楽しくてこんなもの載せているのか。
もしかして各自データマイニングするようにとかいう新手の課題とか?
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