前日の午前中には発注していたAmazonでステータスが出荷準備中となって、
その日の夕方には発送済みに変わり、
発売当日の昼前ぐらいに自宅に届きました。
早速ゲームでも、といいたいところですが、
その日は体調不良で朝から頭痛がひどくそれどころではありません。
夕方近くになってなんとか復活し、まずは開封の儀を執り行いました。
私が購入したのはベーシックセットなのですが、
どうも多くの方がプレミアムセットを選択した様で、 こちらは結構不人気だったようです。
違った視点をふくめていろいろ写真を撮影してみたので公開します。
これから購入するという方は参考にしてみてください(何の?)。
まずは箱です。 Amazonから届いたときの梱包箱のままだとそんなに重く感じなかったのですが、
この化粧箱の状態だとずしりとした重さがあります。
とくにどうといったことはないのですが、
ベーシックセットでは内箱一段目の右半分には説明書の類しか入っていません。
おそらくプレミアムセットで付属するGamePadスタンドセットのためのスペースなのでしょう。
WiiU本体です。
- 本体天面
- 本体前面
- 本体前面アップ
- 本体前面アップ(ふたオープン)
- 本体前面スイッチ周り詳細
- 本体前面ポート周り詳細
- 本体背面
- 本体背面ACアダプタ端子
- 本体背面AVケーブル端子とセンサーバー端子
- 本体背面HDMI端子
- 本体背面USB端子
WiiUではここにUSB端子が追加されているため開けっ放しになる可能性を考えたものでしょう。
本体前面のUSBにHDDを挿しても動作することは確認できましたが、HDDは背面に挿し、
前面にはカラオケ用のマイクを挿したり、
PROコントローラーの充電に使ったりするのがいいでしょう。
GamePadやWiiリモコンの接続に使うsyncボタンが表に出ていて、しかも押しやすいのはいい改善です。
ちなみにsyncボタンは1回押しでWiiリモコンの、2回押しでGamePadの同期モードになります。
電源LEDのほかにディスクが入っているかどうかを示すDISK LEDもついていて、これも地味ながら改良です。
あと基本横置きになったのもユーザーフレンドリーですね。
これでディスクやSDカードの差込向きを間違えなくなります。
次は背面についてです。
D端子AVケーブル等の接続端子はWiiと同じでWii用のものがそのまま利用可能ですが、
昨年までの地デジ騒ぎですでに多くのテレビにはHDMI端子がついているでしょうから、
付属のHDMIケーブルでつないでしまうのがいいと思います。
もしテレビのHDMI端子に空きがなければ、HDMIセレクタの購入をお勧めします。
センサーバーの接続端子もWiiと同じでWii用のものがそのまま利用可能です。
もしなければWiiリモコンプラスとヌンチャクとがセットになったWiiリモコンプラ追加パックがお勧めです。
ACアダプタ端子はWiiのものとほとんど同じですが、切り欠きの位置が変えてあるので間違えて挿すことはありません。
Wii U GamePadです。
- GamePad表面
- GamePad裏面
- GamePad下面
- GamePad拡張端子
- GamePadヘッドフォン端子とACアダプタ差込口
- GamePadキー類
- GamePad赤外線ポートと音量スライドとタッチペン
操作性は…
LトリガとZLトリガ、RトリガとZRトリガの押し分けは私には無理です。どっちかしか押せません。
L/Rアナログスティックは倒す角度が結構あって指の動かす範囲が大きく、
そんなに手の大きくない私にとっては決して使いやすいとはいえないものの、
Wiiのヌンチャク並みの操作感はあるので我慢はできます。
しかし、アナログスティックを使う手のポジションだとその下の方向キーやA/B/X/Yボタンは押しにくいです。
アナログスティックの押し込みボタンは初めて体験するのですが、思ったより強く押す必要があります。
ACアダプタの端子はNintendo3DSのものと形状は似ていますが一回り大きいですね。
ヘッドフォンは一般的なステレオミニピンジャックでの接続です。
下部にはクレードル充電用の接触端子と拡張コネクタがあります。
拡張コネクタは5ピンのように見えるので、+3.3V、GND、3線のSPIぐらいかもしれません。
付属品です。
- 説明書類
- 説明書類を展開
- 本体のACアダプタ、GamePadのACアダプタ、HDMIケーブル
- 本体ACアダプタ定格ラベル
- 本体ACアダプタコネクタ
- GamePadACアダプタ定格ラベル
- GamePadACアダプタコネクタ
WiiUにクラブニンテンドーのユーザ登録をすることで自動的にポイントが付与されます。
HDMIケーブルは、最近はすっかり安くなったとはいえ、付属しているのは好感が持てます。
ACアダプタは本体用(15V/5A)のものとGamePad用(4.75V/1.6A)のものがついており、
どちらもそれなりの大きさがあります。
特に本体用は見た瞬間「でかっ」と思いました。
GamePad用もクレードルありきでデザインされているっぽいですね。
まあ大きさについては許容できますが、AC側のケーブルが非常に硬く、取り回ししにくいのがよくありません。
ではWiiUとWiiとを比べてみます。
- 幅(上:Wii/下:WiiU)
- 厚さ(左:WiiU/右:Wii)
- 奥行き(上:Wii/下:WiiU)
- 背面端子(上:Wii/下:WiiU)
- ACアダプタ(左:WiiU/右:Wii)
- ACアダプタコネクタ(左:WiiU/右:Wii)
ACアダプタはWiiUが15V/5A、Wiiが12V/3.7Aで、大きさはWiiUのほうが若干大きいです。
ACアダプタ端子は切り欠きの位置が違うだけです。
今回はこれまでです。
今後ちょくちょくWiiUについて書くつもりですので乞うご期待。
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