いつの間にかAmazonのCloud PlayerとCloud Driveサービスが利用可能になっています。
Cloud Driveはよくあるオンラインストレージ(DropboxとかSkydriveとかGoogle Driveとか)のAmazon版で、
普通にオンラインストレージとして使う分には何の変哲もありません。
困るのはウェブアプリケーションのデザインが大きな画面サイズに最適化してあり、
画面サイズの小さいネットブックからのアクセスでは、
スクロールでも右端や下端を表示させることが出来ず操作に支障が出ることです。
さて、Cloud PlayerはMP3ストアで購入した音楽をサーバにおいておいて、
さまざまな再生機器でストリーミングで聴けるサービスです。
もちろんダウンロードすることもでき、それらMP3ファイルは適当なMP3プレイヤーでローカル再生できます。
なにもネットワークを圧迫するストリーミングでなくてもいいようなものですが、
出先で他人のPCから自分のアカウントでログインしてCloud Playerにある音楽を再生、
なんて場面もあるかもしれないですし、便利かもしれません。
ところで、アメリカではCloud DriveにMP3ファイルをアップロードすると
Cloud Playerが勝手に認識してその音楽をストリーミング再生できるようになるらしいので、
日本でも出来るのかなと思い試してみました。
が、どうも出来ないようです。残念。
将来的に日本でも出来るようになるかは全く不明ですが、
もし音楽のみならず映像もCloud Playerの対象になり、
保存しておきたいテレビ番組を一旦HDDに録画してから
Cloud DriveにアップロードしていつでもVODなんて事になったあかつきには、
ブルーレイのようなメディアは滅びるのかもしれません。
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