2011年11月30日水曜日

LUMIX GX1

私はマイクロフォーサーズの初期からの支持者で、
同規格の一眼ミラーレスカメラ、LUMIXのGH1、G1、GF1を所有しています。
まあG1とGF1については付属のレンズがほしかっただけという話もありますが。

さて、GF1以降GF2GF3と進化してきたこのシリーズは、
いろいろなしがらみを捨て去って軽く小さくなり、
日々持ち歩くには都合がよくなったりしています。
もしかすると一年後にはGF3のユーザーになっているかもしれません。
ただ、設定がサクサク変えられる一眼カメラのいいところを
失っているようにも思えていました。
G3によってGシリーズがハイエンド化して
GHのラインがGH2以降廃止されたっぽいですし、
GFに関してはコンパクトデジカメにより近づいていますし、
その間はオリンパスに任せたのかと考えもしましたが、
今回発表のGX1によって埋めるつもりであることははっきりしました。
まあ機能的にはハイエンドで、
GF1のボディーにG3の機能を突っ込んだような仕様となっています。
もしかすると一昔前の高級カメラっぽい形状のGのラインも
将来的には消える運命なのかもしれません。
実際機能的に同じならよりコンパクトのほうがいいですし、
レンズ交換式ミラーレスカメラというカテゴリーが
一定の市民権を得ている状況からいえば、
もはやフルサイズの一眼レフカメラと
真っ向対決する必要もなくなってきていますし。
そのかわり片手持ちのムービーカメラ形状なシリーズを
投入してくるのではないかと
勝手に妄想していますが果たしてどうなるでしょうか。

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