2011年11月22日火曜日

Adobe Flashの終焉

Flashというと動きのあるウェブページを作成するのに
幅をきかせていた技術で、
各種ウェブブラウザのプラグインとして
広く提供されていました。
というか今でも提供されていますが。

しかし私は登場当時からFlashは大嫌いでした。
なぜってZaurusで見れなかったからです。
いざというときのためのZaurusのはずが、
Flashのせいで役に立たないことも多々あったりして。
もうひとつの嫌いな理由は、
http、htmlとオープンなウェブの中に
プロプライエタリなものを持ち込んだということです。

かつてFlashの独壇場だった分野も、
そのうちajaxが発掘されhtml5が登場し、
故スティーブ・ジョブス総帥のやや過激な否定もあって、
その意義はほぼなくなってきていましたが、
ついにAbode自らさじを投げたということになります。
といってもあきらめたのはスマートフォン・タブレット向けだけで
PC用Flashは依然として進化していくようです。
ただし私の予想では近い将来Flashは
完全に過去の遺物となることでしょう。

これで未来はhtml5に完全確定したことになるので、
そろそろhtml5の勉強でもしようかな。

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